40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マザーズ指数は大幅続落、アンジェス急落が波及、バイオ関連など軟調

発行済 2019-08-27 16:05
更新済 2019-08-27 16:21
© Reuters.  マザーズ指数は大幅続落、アンジェス急落が波及、バイオ関連など軟調

 27日のマザーズ指数は大幅続落となった。

前日の米国市場で、トランプ大統領が主要7カ国首脳会議(G7サミット)で中国との貿易協議の再開に前向きな姿勢を示し、米中摩擦への警戒感が和らいだ流れから、朝方のマザーズ市場にも買いが先行した。

しかし、寄り付き直後にマザーズ指数がマイナスに転じ、その後も引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。

一時1ドル=106円台まで下落していた円相場において円安進行が一服したほか、後述する指数インパクトの大きいアンジェス (T:4563)が急落したことにより、他のバイオ株にも売りが波及。

これらにより、個人投資家心理が悪化したようだ。

なお、売買代金は概算で709.83億円。

騰落数は、値上がり129銘柄、値下がり155銘柄、変わらず8銘柄となった。

 値下がり上位銘柄では、イスラエルのBarcode Diagnostics社と資本提携と発表するも前日の反動が優勢となったアンジェスが16%安になったほか、グローバルウェイ (T:3936)やインパクトホールディングス (T:6067)などがそれに続いて大幅安に。

売買代金上位では、直近IPO銘柄のブシロード (T:7803)やマザーズ時価総額トップのメルカリ (T:4385)が揃って6%安になったほか、そーせい (T:4565)、ブライトパス・バイオ (T:4594)、オンコリス (T:4588)、マーケットエンタープライズ (T:3135)などが下落。

一方で、バンクオブイノベ (T:4393)、GNI (T:2160)、手間いらず (T:2477)は上昇した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます