40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日経平均は大幅に7日続伸、米金利上昇で円安・株高続き21500円台回復

発行済 2019-09-11 15:45
更新済 2019-09-11 16:21
© Reuters.  日経平均は大幅に7日続伸、米金利上昇で円安・株高続き21500円台回復
8750
-
4568
-
6758
-
8306
-
8308
-
8316
-
9983
-
9984
-
6981
-
7974
-
6387
-
9692
-
9743
-
7203
-
3940
-
9450
-

日経平均は大幅に7日続伸。

10日の米国市場でNYダウは5日続伸し、73ドル高となった。

12日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に持ち高調整の売りも出たが、中国政府が条件付きで米農産物を購入する方針と報じられ、米中協議進展への期待が相場を押し上げた。

また米長期金利の上昇とともに円安が進み、本日の日経平均は74円高からスタート。

寄り付き後も円相場が1ドル=107円台後半まで下落したことなどから日経平均は上げ幅を広げ、後場には一時21619.21円(前日比227.11円高)まで上昇した。

大引けの日経平均は前日比205.66円高の21597.76円となった。

8月1日以来、およそ1カ月ぶりに21500円台を回復。

また7日続伸はおよそ9カ月ぶり。

東証1部の売買高は16億8549万株、売買代金は2兆7371億円に膨らんだ。

業種別では、鉱業、証券、銀行業が上昇率上位で、その他も全般堅調。

下落したのは不動産業とその他製品の2業種のみだった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は12%となった。

個別では、三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)といったメガバンク株が前日同様に大きく上昇。

米長期金利の上昇で割安株(バリュー株)への資金シフトが続いた。

第一生命HD (T:8750)やりそなHD (T:8308)は6%高。

また再編の思惑も加わり、東証1部上昇率上位には地銀株が目立った。

その他、売買代金上位ではトヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、村田製 (T:6981)などが堅調。

前日に決算発表したサムコ (T:6387)が買い気配のままストップ高比例配分となり、ノムラシステム (T:3940)は連日でストップ高を付けた。

一方、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)、第一三共 (T:4568)などがさえない。

ただ第一三共などは売り先行後に下げ渋った。

丹青社 (T:9743)など決算発表銘柄の一角は材料出尽くし感から売り優勢。

シーイーシー (T:9692)は朝高後に値を崩し、ファイバーゲート (T:9450)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます