[ミラノ 20日 ロイター] - 欧州の上場企業の第3・四半期業績は引き続き減益が予想されていることがリフィニティブのデータで明らかになった。
リフィニティブのIBESデータによると、STOXX600指数 (STOXX)採用企業の第3・四半期利益は4.7%減との予想で、1週間前と変わらず。
10月末時点では8.6%減と予想されていた。
第3・四半期業績は3四半期連続の減益となり、2016年第3・四半期以来、最悪となる見込み。これまでに発表された第3・四半期決算によると、利益は5.8%の減少。
売上高予想は1.4%増、前週は1.5%増だった。