本日のマザーズ指数は続落となった。
中東情勢に対する懸念から、日経平均と同様にマザーズ指数もギャップダウンからのスタート。
寄り付き後はきょうの高値となる890.50ptまで下げ幅を縮める局面も見られたものの、戻りは続かず、その後も終日軟調気味の推移となった。
なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1079.01億円。
騰落数は、値上がり67銘柄、値下がり244銘柄、変わらず4銘柄となった。
個別では、JTOWER (T:4485)がマザーズ売買代金トップにランクイン。
大引けにかけて上げ幅を縮小したものの、スペースマーケット (T:4487)やランサーズ (T:4484)、HPCシステムズ (T:6597)など直近IPO銘柄の一角には引き続き物色が見られた。
その他、エヌ・ピー・シー (T:6255)、自律制御システム研究所 (T:6232)、ジェネパ (T:3195)などの上げも目立った。
とはいえ、マクアケ (T:4479)、スポーツフィールド (T:7080)、AIinside (T:4488)、JMDC (T:4483)など直近IPO銘柄でも売りに押された銘柄は散見。
また、そーせい (T:4565)、GNI (T:2160)、メルカリ (T:4385)、UUUM (T:3990)、アンジェス (T:4563)などマザーズ時価総額上位の銘柄の下げも重しに。
その他、PKSHA (T:3993)、ホープ (T:6195)、ナノキャリア (T:4571)、モブキャスト (T:3664)などが売られた。