[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;29102.51;-277.26Nasdaq;9520.51;-51.64CME225;23665;-165(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。
ダウ平均は277.26ドル安の29102.51、ナスダックは51.64ポイント安の9520.51で取引を終了した。
1月雇用統計で非農業部門雇用者数が22万5千人増と予想を上振れ、平均時給の伸びも増加したが利益確定の動きが先行。
中国ではコロナウイルスによる新型肺炎の死者が増加しており、中国経済の鈍化懸念により終日軟調推移となった。
セクター別では、電気通信サービスや食品・飲料・タバコが上昇する一方で半導体・半導体製造装置や自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円安の23665円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、エーザイ (T:4523)、資生堂 (T:4911)、TDK (T:6762)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファナック (T:6954)など、対東証比較(1ドル109.75円換算)で全般軟調。