40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

デリカフーズホールディングス---3Q増収増益、新規顧客獲得及び既存取引の深耕が順調に進展

発行済 2020-02-19 18:27
更新済 2020-02-19 18:41
© Reuters.  デリカフーズホールディングス---3Q増収増益、新規顧客獲得及び既存取引の深耕が順調に進展

デリカフーズホールディングス (T:3392)は13日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比4.3%増の310.20億円、営業利益が同6.0%増の6.35億円、経常利益が同5.0%増の6.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.0%増の4.33億円となった。

営業部門を強化し、メニュー提案・産地提案等の営業活動を行うとともに、安全・安心な商品の安定供給と、顧客ニーズに応えたサービスの提供に注力した。

加えて、物流子会社エフエスロジスティックスの基幹物流を中心とした流通インフラやデリカフーズの埼玉FSセンター及び中京FSセンターの低温貯蔵機能等を顧客に高く評価されたこと、人手不足の深刻化に伴いカット野菜・真空加熱野菜の需要が増加し、新規顧客の獲得及び既存取引の深耕が順調に進展し、売上高は増収となった。

利益については、デリカフーズ愛知事業所のカット野菜工場改修に伴う消耗品費等の立ち上げ費用の発生及び減価償却費の増加に加え、人手不足・最低賃金上昇に伴う労働コストの上昇、天候不順による野菜の調達価格の高騰等があったが、売上の伸張、低温貯蔵機能を活用した戦略的な購買の実施、グループを挙げて取り組んだコスト削減活動、入荷検品・在庫管理の強化等により、各利益は増益となった。

2019年11月1日に大藤大久保商店(北海道札幌市)を新たに連結子会社とし、社名をデリカフーズ北海道に社名変更した。

デリカフーズ北海道は、札幌市及び近郊エリアを地盤に外食・中食産業等において、強固な営業基盤を築き上げている。

今後、同社グループにおける北海道から九州にかけての全国ネットワークを活用し、新規得意先の開拓や、既存取引先への拡販に取り組むとしている。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.9%増の410.00億円、営業利益が同33.4%増の9.15億円、経常利益が同31.4%増の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.0%増の6.25億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます