[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;23685.42;+60.08Nasdaq;9014.56;+70.84CME225;20020;-20(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続伸。
米国政府が中国通信機器最大手ファーウェイへの制裁強化を発表するなど米中対立激化が懸念されたほか、4月小売売上高が過去最大の落ち込みとなったことを嫌気して、大きく下落して寄り付いた。
その後、5月のミシガン大消費者信頼感が予想外に改善したほか、NY州を始め経済活動の再開が一段と拡大される見通しとなり、緩やかに上昇に転じる展開となった。
セクター別では、メディア・娯楽や小売りが上昇した一方で、公益事業、半導体・同製造装置は下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円安の20020円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル107.06円換算)でファナック (T:6954)、ソフトバンクG {{|0:}}、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)などがマイナスと大方下落している一方、トヨタ (T:7203)、NTT (T:9432)、三菱UFJ (T:8306)、ホンダ (T:7267)などは小高い。