[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;26080.10;-39.51Nasdaq;9943.05;+32.52CME225;22350;+150(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は39.51ドル安の26080.10ドル、ナスダックは32.52ポイント高の9943.05ポイントで取引を終了した。
週次新規失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の回復が遅れるとの懸念が強まったほか、各州でウイルス感染者数が連日増加したため警戒感から、大きく下落して寄り付いた。
6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や5月景気先行指数が予想を上回り、一時上昇に転じる局面もあったが、警戒感を払拭できず引けにかけて再び下落した。
ハイテクは底堅く、ナスダック総合は上昇を維持。
セクター別では、不動産の下げが目立った一方で、エネルギー、ソフトウェア・サービスは上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比150円高の22350円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、富士通 (T:6702)、エーザイ (T:4523)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など対東証比較(1ドル107円換算)で全般小じっかり。