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後場の日経平均は388円安でスタート、三菱UFJやキヤノンなどが下落

発行済 2020-06-29 13:22
更新済 2020-06-29 13:41
© Reuters.  後場の日経平均は388円安でスタート、三菱UFJやキヤノンなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;22123.34;-388.74TOPIX;1553.27;-24.10[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比388.74円安の22123.34円と前引け値(22214.69円)から下げ幅を広げて取引を開始した。

ランチバスケットは差し引き70億円の売り越しとの観測。

また、ランチタイムの日経225先物は、軟調な展開で前場の安値を割り込む展開だった。

後場の日経平均は寄り付き後は22100円付近での攻防といったところ。

なお、前場段階で新興市場の物色は直近IPOなど一部の銘柄に限られており、後場の寄り付きではJASDAQ平均、マザーズ指数ともに下げ幅を広げる動きに。

 売買代金上位では、レーザーテック (T:6920)など半導体関連の一角が相対的に底堅いものの、ファーストリテ (T:9983)、JT (T:2914)、三菱UFJ (T:8306)、キヤノン (T:7751)、オリックス (T:8591)など引き続き主力処は全般的に下落している。

業種別では、鉱業、鉄鋼、海運、保険などが下落率上位で推移。

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