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東エレク、Jフロント、アース製薬など

発行済 2020-06-30 16:58
更新済 2020-06-30 17:01
© Reuters.  東エレク、Jフロント、アース製薬など

(T:3549) クスリのアオキ 8460 -710急反落。

前日に月次動向を発表しているが、利食い売りの契機につながっているようだ。

6月の既存店売上高は前年同月比0.3%増、客数が同4.7%減少した一方、客単価が同5.2%上昇した。

既存店増収率は2-4月と2ケタ増が続いたが、5月は同5.1%増と低下し、6月は一段と伸び率が縮小している。

増収率はマイナスに転じた19年4月以来の低水準に。

新型コロナをきっかけとした需要拡大ステージは一巡との見方に。

(T:2153) イージェイHD 1913 +276一時ストップ高。

前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の20.0億円から29.8億円、前期比74.4%増に増額している。

受注高が計画290億円を上回る約350億円を達成し、十分な業務量の確保により生産効率も向上したもよう。

第3四半期までの状況からみても、修正幅は想定以上との見方が優勢のようだ。

また、期末配当金も従来計画の40円を50円にまで引き上げている。

(T:8227) しまむら 7300 -390伸び悩んで大幅反落。

前日に第1四半期決算を発表、営業損益は13億円の赤字となり、市場予想の下限レベルも下回ったとみられる。

非開示であった通期予想を公表、営業利益は234億円で前期比1.8%増益見通し。

185億円程度のコンセンサスを大きく上回り、ポジティブ材料視する動きも先行したが、もともと会社側見通しは意欲的な傾向が強く、第1四半期下振れ決算をマイナス視する動きが優勢になっている。

(T:3333) あさひ 1490 -33大幅反落。

前日に第1四半期決算を発表、営業利益は30.9億円で前年同期比6.0%減益となった。

繁忙期の4月度において、新型コロナイルスへの対応として一部店舗の自主休業などを行ったことが響いたようだ。

足元の月次動向から想定されていた面もあったが、会社側の上半期計画が同19.2%増と高い伸びを見込んでいたこと、新型コロナの流行による自転車需要の高まりも期待されていたことで、マイナス視する動きに。

(T:3086) Jフロント 718 -40大幅続落。

前日に第1四半期決算を発表、事業利益は39億円の赤字となり、前年同期比164億円の損益悪化となった。

新型コロナの影響による外出自粛や店舗の休業、訪日外国人客の売上減少などが響いた。

同時に業績予想を下方修正、上半期事業利益は従来予想の25億円の黒字から80億円の赤字に、通期では170億円の黒字から70億円の赤字としている。

厳しい事業環境をあらためて懸念視する動きとなっている。

(T:8035) 東エレク 26440 +365反発。

米半導体関連株の好決算発表を受けて、国内半導体関連もしっかりの動きとなっている。

マイクロンの3-5月期EPSは71セントとなり、市場予想の65セントを上回った。

また、6-8月期売上高見通しも57.5-62.5億ドルのレンジとし、市場予想平均の55億ドルを上回っている。

ザイリンクスも4-6月期売上高の暫定値が従来見通しを上回るものとなっている。

両社ともに時間外取引で上昇へ。

(T:3458) シーアールイー 1537 +37急伸し一時ストップ高。

前日に20年7月期の収益予想上方修正を発表した。

営業利益は従来予想の25億円から39億円に増額、売上高は下振れの見込みだが、好調な物流不動産投資市場に加え、適切なコンストラクション・マネジメントによる開発費用の削減などから、物件売却の利益率が当初計画を大幅に上回る見込みとなった。

第3四半期までは減益決算であったため、大幅上方修正がストレートにサプライズにつながった。

(T:8168) ケーヨー 739 +26大幅続伸。

前日発表の第1四半期決算が好感材料に。

営業利益は25.8億円で前年同期の2.3億円から急拡大、上半期計画14.5億円、通期計画17億円を大幅に上回る着地となった。

マスクや透明シートなどの感染症対策用品に加えて、外出自粛・テレワークの普及による巣ごもり需要からDIY・園芸用品、トレーニング用品などの販売が増加したことが背景。

据え置きの業績予想は今後大幅に上方修正されるとの見方が優勢。

(T:4985) アース製薬 8210 +480大幅続伸。

前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。

営業利益は従来予想の104億円から160億円に増額、前年同期比2.2倍の水準となったもよう。

5月以降の気温上昇など天候要因に恵まれたことで、主要な収益源となる虫ケア用品の売上高が拡大。

加えて、家庭用マスクの特需発生、生活様式の変化に伴う日用品の売上好調が、業績上振れの背景に。

据え置いている通期予想の上振れ確度も高いとの見方になっている。

(T:3050) DCM 1236 +54大幅続伸。

前日に第1四半期決算を発表、営業益は116億円で前年同期比70.4%増益となった。

上半期計画132億円に対する進捗率は88%にまで達した。

マスクやアルコール除菌、ハンドソープなど新型コロナウイルス対策商品がのほか、外出自粛を背景にキッチン用品や掃除用品、ビジネスチェアやデスクなどが好調だった。

先の観測報道では100億円前後と伝わっていたが、一段の上振れを評価する動きが強まった。

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