40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マザーズ指数は3日ぶり反落、「ウィズコロナ」成長株に売り、IPO初値持ち越し

発行済 2020-08-25 16:50
更新済 2020-08-25 17:01
© Reuters.  マザーズ指数は3日ぶり反落、「ウィズコロナ」成長株に売り、IPO初値持ち越し

 本日のマザーズ市場では、利益確定の売りが優勢となった。

前日の米国市場では新型コロナウイルスの治療法やワクチンの開発に期待が高まり、本日の東京市場でもこうした流れを引き継いだ。

経済活動正常化への期待から景気敏感株を中心に買いが入る一方、任天堂 (T:7974)やエムスリー (T:2413)、それにマザーズ市場の新興ハイテク株といった「ウィズコロナ」関連のグロース(成長)株には利益確定の売りが出た。

なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で3209.71億円と連日で3000億円台乗せ。

騰落数は、値上がり133銘柄、値下がり180銘柄、変わらず14銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のメルカリ (T:4385)、ラクス (T:3923)、弁護士コム (T:6027)などが軟調。

売買代金上位ではモダリス (T:4883)、GNI (T:2160)、BASE (T:4477)などが下落し、マクアケ (T:4479)は前日急騰した反動でやや下げ幅が大きかった。

また、MTGが下落率トップとなった。

一方、ティアンドエス (T:4055)が売買代金トップで続伸。

今月7日に新規上場したが、ここまで負けなしとなっている。

時価総額上位ではフリー (T:4478)が小幅に上昇。

株式分割実施を発表したSERIOHD (T:6567)、旅行会社のHANATOUR (T:6561)などはストップ高を付け、前日に初値を付けたばかりのニューラル (T:4056)は買い気配のままストップ高比例配分。

制限値幅拡大のリファインバス (T:6531)は5割以上の大幅高となった。

 なお、本日マザーズに新規上場したインタファクトリ (T:4057)は買い気配のまま初値が付かなかった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます