[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;27993.33;+327.69Nasdaq;11056.65;+203.11CME225;23305;-115(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は上昇。
ダウ平均は327.69ドル高の27993.33ドル、ナスダックは203.11ポイント高の11056.65ポイントで取引を終了した。
英国の製薬会社アストラゼネカが一時中断していた新型コロナウイルスのワクチン最終治験を再開したことが好感され、上昇して寄り付いた。
先週大きく売られた主要ハイテク株にも買い戻しが広がり、終日堅調推移となった。
セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が大きく上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の23305円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、任天堂 (T:7974)が堅調な他は、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、エーザイ (T:4523)、富士フイルム (T:4901)、オムロン (T:6645)など、対東証比較(1ドル105.71円換算)換算で全般冴えない。