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日経平均は84円高でスタート、ファーストリテや中外製薬が堅調

発行済 2020-10-23 09:42
更新済 2020-10-23 10:01
© Reuters.  日経平均は84円高でスタート、ファーストリテや中外製薬が堅調

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23558.71;+84.44TOPIX;1625.65;+5.86[寄り付き概況] 23日の日経平均は84.44円高の23558.71円と反発して取引を開始した。

前日22日の米国株式相場は反発。

ダウ平均は152.84ドル高の28363.66ドル、ナスダックは21.31ポイント高の11506.01ポイントで取引を終了した。

新規失業保険申請件数が減少し経済封鎖が始まった3月以降で最小となるなど、良好な経済指標を好感し上昇して寄り付いた。

その後、追加経済対策を巡り不透明感から一時下落する局面もあったが民主党のペロシ下院議長が合意に楽観的な見通しを示すと引けにかけて一段高となった。

 米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。

好調な米経済統計を受け米国経済の先行き不透明感が後退したことが買い手掛かり要因となった。

昨日の日経平均が150円を超す下落となった後ということもあり、買いが入りやすかった。

また、外為市場で1ドル=104円90銭前後と昨日15時頃に比べ20-30銭ほど円安・ドル高に振れていることも買い安心感となった。

一方、日本時間の今日午前に米大統領選候補者のテレビ討論会が開かれることから、この内容を見極めたいとする向きもあったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。

なお、取引開始前に発表された9月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.3%下落した。

QUICKがまとめた市場予想の中央値は0.4%下落だった。

 セクター別では、空運業、ゴム製品、鉱業、保険業、鉄鋼などが値上がり率上位、その他製品、小売業、サービス業、精密機器、不動産業などが値下がり率上位に並んでいる。

東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ (T:9983)、中外薬 (T:4519)、ダイキン (T:6367)、SUMCO (T:3436)、キヤノン (T:7751)、ブリヂストン (T:5108)、日本航空 (T:9201)、ANA (T:9202)、三菱重 (T:7011)、日本製鉄 (T:5401)などが上昇。

他方、任天堂 (T:7974)、東エレク (T:8035)、レーザーテック (T:6920)、ディスコ (T:6146)、エムスリー (T:2413)、神戸物産 (T:3038)、花王 (T:4452)、すかいらーく (T:3197)、ヤクルト本社 (T:2267)、ZHD (T:4689)、ブイキューブ (T:3681)などが下落している。

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