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メルコ、ぐるなび、Vコマースなど

発行済 2020-10-29 15:41
更新済 2020-10-29 16:01
© Reuters.  メルコ、ぐるなび、Vコマースなど

(T:6501) 日立 3699 +152大幅反発。

前日に第2四半期の決算を発表している。

7-9月期の調整後営業利益は1224億円で前年同期比29.2%減となり、4-6月期の584億円、同53.1%減から減益率は縮小している。

市場予想も400億円程度上振れている。

通期予想も従来の3720億円から4000億円、前期比39.6%減にまで上方修正。

ITやモビリティの上乗せが主因に。

上方修正の大部分は上半期の上振れ分であり、さらなる業績上振れも期待される形のようだ。

(T:4506) 大日住薬 1268 +82大幅反発。

前日に上半期の決算を発表、コア営業利益は480億円で前年同期比7.2%増益となった。

また、通期予想は従来の330億円から470億円、前期比34.7%減益にまで上方修正している。

米国でのラツーダの売上が想定以上に堅調であるほか、販売管理費も下振れる見込みのようだ。

今後のラツーダ特許切れへの懸念はあるが、株価が安値圏にあったことで、見直しの動きが進む形になっている。

(T:6676) メルコ 2944 +500ストップ高。

前日に上半期の決算を発表、営業利益は41億円で前年同期比29.3%増益となっている。

第1四半期の同15.7%減から一転して2ケタの増益に転じる形へ。

また、同時に発表した自社株買いの実施がポジティブなインパクトを強めさせている。

発行済み株式数の10.77%に当たる180万株、45億円を取得上限としており、当面の需給面での下支えにつながるとの見方に。

なお、通期業績予想は引き続き非開示としている。

(T:2440) ぐるなび 625 -131大幅続落。

前日に上半期決算を発表、営業損益は49.4億円の赤字となった。

赤字幅は1-3月期の38.2億円に対して、7-9月期は11.1億円の赤字と縮小しており、大きなサプライズはないとみられる。

一方、未定としていた通期見通しは92億円の赤字予想としている。

市場コンセンサスは75億円程度の赤字であり、「go To Eatキャンペーン」の効果も期待されていた中、収益回復ペースの鈍さが意識される展開に。

(T:2491) Vコマース 3330 -275大幅反落。

前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は44.3億円で前年同期比27.0%増益となった。

1-3月期の22.9%増、4-6月期の29.0%増に対して、7-9月期も29.7%増と順調な拡大基調は続く形になっている。

巣ごもり消費の拡大によるECソリューション事業がけん引役に。

ただ、好業績銘柄としての位置づけが極めて高い状況にあり、ポジティブなサプライズは限定的となっている。

出尽くし感が先行する流れに。

(T:7276) 小糸製 5350 +310大幅反発。

前日に上半期決算を発表、営業利益は77.8億円で前年同期比81.3%減益となった。

大幅下方修正ではあるが、9月29日に発表した上方修正値の40億円は上回る着地になっている。

また、通期予想は240億円から370億円、前期比55.1%減にまで上方修正。

国内外の自動車生産・販売の回復を反映している。

通期予想も再増額の形になっており、足元の事業環境の改善度合いの強まりが意識される形にも。

(T:5214) 日電硝 2101 +148大幅反発。

前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は124億円で前年同期比3.5%減益となっているが、上半期の同17.6%減に対して7-9月期は同35.3%増と大幅増益に転じている。

液晶ガラスの出荷が想定以上に増加したもようだ。

また、通期計画は120億円から150億円に上方修正、上半期決算時には160億円から120億円に下方修正されていただけに、上方修正にはインパクトが先行している。

(T:4307) NRI 3185 +197大幅続伸。

前日に上半期の決算を発表、営業利益は393億円で前年同期比3.9%減益となったが、4-6月期の同10.7%減に対して7-9月期は同2.8%増と増益に転じている。

金融ITソリューションや産業ITソリューションなどが順調であった。

7-9月期は受注高も2ケタ増と好調で、期末受注残高は9.1%増となっている。

下半期の順調な業績も想定される状況で、会社計画達成確度は高まる状況にも。

(T:6301) コマツ 2410 +28.5大幅反発。

前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は334億円で前年同期比50.3%減益、社内計画を100億円以上上回ったもよう。

つれて、通期予想は従来の1150億円から1340億円に上方修正、市場コンセンサス水準にまで引き上げている。

中国のほか、オセアニアや中南米の売上見通しを引き上げている。

また、固定費削減効果なども引き上げ要因のようだ。

配当計画も36円から43円に引き上げ。

(T:6758) ソニー 8800 +552大幅続伸。

前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は3178億円で前年同期比13.9%増益となり、市場予想を1000億円以上上回る着地になった。

大半のセグメントが想定よりも順調に推移、イメージング&センシング・ソリューションも市場の懸念ほどは落ち込まなかった。

通期予想は従来の6200億円から7000億円にまで上方修正、6500億円の市場コンセンサスも上回る見通しとなっており、ポジティブなインパクトが強まる形に。

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