40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は6日ぶり反発、買い戻し一巡後は大統領選前に様子見

発行済 2020-11-02 16:11
更新済 2020-11-02 16:21
© Reuters.  日経平均は6日ぶり反発、買い戻し一巡後は大統領選前に様子見

日経平均は6日ぶり反発。

10月30日の米国市場でNYダウは反落し、157ドル安となった。

欧米での新型コロナウイルス感染拡大が嫌気されたうえ、前の日に決算発表したアップルなどに売りが出た。

ただ、30日の日経平均は米国株の大幅下落を見越して下げ幅を広げたため、週開けの本日は買い戻しが先行して133円高からスタート。

政策期待も加わって前場中ごろを過ぎると23370.91円(前週末比393.78円高)まで上昇する場面があったが、後場に入ると翌日の休場と米大統領選を前に様子見ムードが強まった。

大引けの日経平均は前週末比318.35円高の23295.48円となった。

東証1部の売買高は11億8777万株、売買代金は2兆2263億円だった。

業種別では、全33業種がプラスとなり、陸運業、金属製品、鉄鋼、電気・ガス業、銀行業が上昇率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の74%、対して値下がり銘柄は23%となった。

個別では、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)などが堅調で、三菱UFJなどのメガバンク株は揃って3%前後の上昇となった。

先週末の決算発表企業ではエムスリー (T:2413)などが買い優勢。

自社株買い実施やトヨタ自との提携強化も好材料視されたKDDI (T:9433)が4%超上昇し、通期予想を上方修正したJT (T:2914)は6%の上昇となった。

また、スミダ (T:6817)やトプコン (T:7732)が東証1部上昇率上位に顔を出し、ワコム (T:6727)はストップ高水準で取引を終えた。

一方、ソフトバンクG (T:9984)が軟調で、ファーストリテ (T:9983)は小幅に下落。

レーザーテック (T:6920)は好決算ながら売りに押され、通期予想が市場の想定を下回ったZHD (T:4689)は10%を超える下落となった。

また、テクマト (T:3762)や竹本容器 (T:4248)が東証1部下落率上位に顔を出し、ISID (T:4812)はストップ安を付けた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます