[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30129.83;+114.32Nasdaq;12771.11;-36.80CME225;26655;+175(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は114.32ドル高の30129.83ドル、ナスダックは36.80ポイント安の12771.11ポイントで取引を終了した。
経済指標は強弱まちまちの結果ながら追加経済対策の成立期待や銀行株の上昇に支えられ寄り付き後上昇した。
しかし、トランプ大統領が議会承認の追加経済対策法案で拒否権を発動する可能性に言及したため上値が抑制。
引けにかけて、大統領が国防法案に拒否権を発動すると上げ幅を縮小した。
セクター別では銀行、エネルギーが上昇した一方で、商業専門サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円高の26655円。
ADRの日本株はソニー (T:6758)、富士通 (T:6702)、LINE (T:3938)が冴えない他は、トヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、コマツ (T:6301)、TDK (T:6762)、オムロン (T:6645)など、対東証比較(1ドル103.52円換算)で全般堅調。