[東京 19日 ロイター] -
日経平均 .N225
終値 15449.79 +127.19
寄り付き 15451.94
安値/高値 15429.11─15476.05
TOPIX .TOPX
終値 1280.29 +9.03
寄り付き 1280.1
安値/高値 1277.25─1282.16
東証出来高(万株) 179753
東証売買代金(億円) 15946.67
東京株式市場で日経平均は7日続伸。前日の米国株市場上昇に加え、ドル/円 JPY=EBS
が102円後半で推移していることなどを支援材料として買いが先行し、終値ベースでは
8月4日以来、約2週間ぶりに1万5400円を回復した。前日と同様、内需関連の中小
型株の物色が続く一方で、主力株は上値が重い展開だった。週末にかけて重要イベントを
控える中で様子見ムードも漂い、連日の薄商いとなった。
日経平均は127円19銭高の1万5449円79銭できょうの取引を終えた、前日
の米国株式市場では、米住宅建設業者指数が良好だったことやウクライナ危機をめぐる緊
張緩和などを背景に、市場心理が好転。ダウ工業株30種 .DJI は175ドル高となった
ほか、ナスダック総合指数 .IXIC は14年ぶりの高値で引けた。
米株高に加え為替が円安方向に振れたことも好感され、日経平均は寄り付きに前日比
で130円近く上昇。しかしその後は上値を追う材料に欠け、1万5400円半ばでもみ
あう形となった。トヨタ自動車 7203.T やホンダ 7267.T など、輸出関連の主力株の上昇
率が軒並みきょうの日経平均の伸び率を下回った半面、東証2部総合 .TSI2 は5日続伸
。一時2週間ぶりに年初来高値を更新した。
もっとも、東証1部の売買代金は1兆5946億円と、前日からは若干増加したもの
の、薄商いの状況は継続。市場からは21日からの米ジャクソンホールの経済シンポジウ
ムをはじめ、「海外での主要イベントを控える中で、外国人投資家があまり動いていない
ようだ。一方で、個人投資家を中心に海外情勢の影響を受けにくい中小型株が物色されて
いる」(高木証券投資情報部長の勇崎聡氏)との声が出た。
個別銘柄ではスカイマーク 9204.T がストップ高。前日比27.8%高の230円で
引けた。格安航空会社(LCC)であるマレーシアのエアアジア AIRA.KL が経営支援の
検討に入ったことが明らかになったと報じられ、材料視された。18日に公募増資を発表
したヨロズ 7294.T は同9.7%下落した。
東証1部騰落数は、値上がり1172銘柄に対し、値下がりが485銘柄、変わらず
が160銘柄だった。
(長田善行)
((※ yoshiyuki.osada@thomsonreuters.com; 06-6228-0696; Reuters Messaging:
yoshiyuki.osada.reuters.com@reuters.net))
(( 株式関連指標の索引ページ(日本語表示) JPN/EQ
株式関連指標の索引ページ(英語表示) JPEQUITY01
東証第1部出来高上位30傑 .AV.T
東証第1部売買代金上位30傑 .AM.T
東証第1部値上がり率上位30傑 .PG.T
東証第1部値下がり率上位30傑 .PL.T
東証第1部値上がり幅上位30傑 .NG.T
東証第1部値下がり幅上位30傑 .NL.T
ジャスダック出来高上位30傑 .AVJ.T
ジャスダック売買代金上位30傑 .AMJ.T
ジャスダック値上がり率上位30傑 .PGJ.T
ジャスダック値下がり率上位30傑 .PLJ.T
ジャスダック値上がり幅上位30傑 .NGJ.T
ジャスダック値下がり幅上位30傑 .NLJ.T
日経平均株価 .N225
TOPIX(東証株価指数) .TOPX
TOPIX CORE30 .TOPXC
JPX日経インデックス400 .JPXNK400
日経ジャスダック平均株価 .NOTC
東証マザーズ指数 .MTHR
日経225先物 0#JNI:
SGX日経225先物 0#SSI:
TOPIX先物 0#JTI:
日経225オプション 0#JNI*.OS
東証・大証株券オプションのメニューページ JP/STOCKOP01 ))
日経平均 .N225
終値 15449.79 +127.19
寄り付き 15451.94
安値/高値 15429.11─15476.05
TOPIX .TOPX
終値 1280.29 +9.03
寄り付き 1280.1
安値/高値 1277.25─1282.16
東証出来高(万株) 179753
東証売買代金(億円) 15946.67
東京株式市場で日経平均は7日続伸。前日の米国株市場上昇に加え、ドル/円 JPY=EBS
が102円後半で推移していることなどを支援材料として買いが先行し、終値ベースでは
8月4日以来、約2週間ぶりに1万5400円を回復した。前日と同様、内需関連の中小
型株の物色が続く一方で、主力株は上値が重い展開だった。週末にかけて重要イベントを
控える中で様子見ムードも漂い、連日の薄商いとなった。
日経平均は127円19銭高の1万5449円79銭できょうの取引を終えた、前日
の米国株式市場では、米住宅建設業者指数が良好だったことやウクライナ危機をめぐる緊
張緩和などを背景に、市場心理が好転。ダウ工業株30種 .DJI は175ドル高となった
ほか、ナスダック総合指数 .IXIC は14年ぶりの高値で引けた。
米株高に加え為替が円安方向に振れたことも好感され、日経平均は寄り付きに前日比
で130円近く上昇。しかしその後は上値を追う材料に欠け、1万5400円半ばでもみ
あう形となった。トヨタ自動車 7203.T やホンダ 7267.T など、輸出関連の主力株の上昇
率が軒並みきょうの日経平均の伸び率を下回った半面、東証2部総合 .TSI2 は5日続伸
。一時2週間ぶりに年初来高値を更新した。
もっとも、東証1部の売買代金は1兆5946億円と、前日からは若干増加したもの
の、薄商いの状況は継続。市場からは21日からの米ジャクソンホールの経済シンポジウ
ムをはじめ、「海外での主要イベントを控える中で、外国人投資家があまり動いていない
ようだ。一方で、個人投資家を中心に海外情勢の影響を受けにくい中小型株が物色されて
いる」(高木証券投資情報部長の勇崎聡氏)との声が出た。
個別銘柄ではスカイマーク 9204.T がストップ高。前日比27.8%高の230円で
引けた。格安航空会社(LCC)であるマレーシアのエアアジア AIRA.KL が経営支援の
検討に入ったことが明らかになったと報じられ、材料視された。18日に公募増資を発表
したヨロズ 7294.T は同9.7%下落した。
東証1部騰落数は、値上がり1172銘柄に対し、値下がりが485銘柄、変わらず
が160銘柄だった。
(長田善行)
((※ yoshiyuki.osada@thomsonreuters.com; 06-6228-0696; Reuters Messaging:
yoshiyuki.osada.reuters.com@reuters.net))
(( 株式関連指標の索引ページ(日本語表示) JPN/EQ
株式関連指標の索引ページ(英語表示) JPEQUITY01
東証第1部出来高上位30傑 .AV.T
東証第1部売買代金上位30傑 .AM.T
東証第1部値上がり率上位30傑 .PG.T
東証第1部値下がり率上位30傑 .PL.T
東証第1部値上がり幅上位30傑 .NG.T
東証第1部値下がり幅上位30傑 .NL.T
ジャスダック出来高上位30傑 .AVJ.T
ジャスダック売買代金上位30傑 .AMJ.T
ジャスダック値上がり率上位30傑 .PGJ.T
ジャスダック値下がり率上位30傑 .PLJ.T
ジャスダック値上がり幅上位30傑 .NGJ.T
ジャスダック値下がり幅上位30傑 .NLJ.T
日経平均株価 .N225
TOPIX(東証株価指数) .TOPX
TOPIX CORE30 .TOPXC
JPX日経インデックス400 .JPXNK400
日経ジャスダック平均株価 .NOTC
東証マザーズ指数 .MTHR
日経225先物 0#JNI:
SGX日経225先物 0#SSI:
TOPIX先物 0#JTI:
日経225オプション 0#JNI*.OS
東証・大証株券オプションのメニューページ JP/STOCKOP01 ))