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【株式市場】日経平均は上下に310円往来し48円安、大手商社など高い

発行済 2022-03-25 12:42
更新済 2022-03-25 13:05
【株式市場】日経平均は上下に310円往来し48円安、大手商社など高い

◆日経平均は2万8062円18銭(48円21銭安)、TOPIXは1979.22ポイント(2.34ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億3094万株

 3月25日(金)前場の東京株式市場は、円相場が朝から1ドル122円台に入ったことや、NYダウの大幅反発などを受け、トヨタ自<7203>(東1)や東京エレク<8035>(東1)などが高く始まったが、日経平均は始値の228円42銭高(2万8338円81銭)を高値にダレ模様となり、一時81円57銭安(2万8028円82銭)まで軟化する場面があった。三菱商事<8058>(東1)などの大手商社株に最高値更新が相次ぎ、大平金<5541>(東1)なども高値更新、日本製鉄<5401>(東1)なども高いが、日経平均の前引けは小安い。

 ダイジェット<6138>(東1)が続伸6日目にハネ上がってストップ高となり、通期業績が2月に下方修正した予想よりは堅調の期待。ジャパンエンジン<6016>(東2)や寺崎電気<6637>(JQS)はIMO(国債海事機関)による船舶のCO2排出規制などで需要拡大期待などとされ出直り拡大。ナガホリ<8139>(東2)は国際的なダイヤモンド市況のロシア産停滞懸念による高騰観測などでジリ高継続。ジーニー<6562>(東マ)は第3四半期までで売上総利益などが前通期を上回る規模に拡大下好業績などへの注目再燃とされ一段高。

 東証1部の出来高概算は6億3094万株、売買代金は1兆6832億円。1部上場2181銘柄のうち、値上がり銘柄数は861銘柄、値下がり銘柄数は1194銘柄。

 また、東証33業種別指数は14業種が値上がりし、鉄鋼、その他製品、海運、卸売り、鉱業、建設、非鉄金属、水産農林、化学、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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