■メタバース空間事業や「土地NFET」に期待強まる
Shinwa Wise Holdings<2437>(東証スタンダード)は6月27日、一段高となり、一時2取引日ぶりのストップ高となる1531円(300円高)をつけて株式分割調整後としては2007年以来の高値に進んでいる。子会社がコンサルティングするNPO法人登記申請組織によるメタバース空間事業を6月20日付で発表し、以後、ほぼ連日上値を追い始めており、22日には、「土地NFET」の日本円での取引も発表し、上げに拍車がかかっている。
株価は2週間足らずの間に2倍近くまで急伸し、値幅妙味をカキ立てられる展開になっている。業績は拡大基調で、5月決算の発表は7月12日の予定。これに向けて好業績への期待も加わると想定して注目する姿勢もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)