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日経平均は反落スタート、過熱感から利益確定売り 米株安が重し

発行済 2022-08-18 09:15
更新済 2022-08-18 09:18
© Reuters.  8月18日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円37銭安の2万8957円40銭と、反落してスタートした。写真は都内の株価ボード。2018年11月撮影(

© Reuters.  8月18日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円37銭安の2万8957円40銭と、反落してスタートした。写真は都内の株価ボード。2018年11月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円37銭安の2万8957円40銭と、反落してスタートした。

前日の米株安を嫌気する形で利益確定売りが先行し、心理的節目2万9000円を割り込んだ。4営業日で約1400円上昇しており、短期的な過熱感も重しとなっている。寄り付き後、300円超安に下げ幅を拡げている。

主力株はトヨタ自動車やソニーグループなど軟調な銘柄が目立つ。東京エレクトロンなど半導体関連やリクルートHLDGは大幅安。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小安い。一方、INPEXは小じっかり。

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