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日経平均は219円高でスタート、川崎汽船やメルカリなどが上昇

発行済 2022-10-05 09:24
更新済 2022-10-05 09:30
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27211.32;+219.11TOPIX;1922.22;+15.33


[寄り付き概況]

 5日の日経平均は219.11円高の27211.32円と3日続伸して取引を開始した。
前日4日の米国株式市場は続伸。
ダウ平均は825.43ドル高の30316.32ドル、ナスダックは360.97ポイント高の11176.41で取引を終了した。
債務健全性への懐疑的見方に株式が売られていた金融のクレディスイス株が持ち直したため市場混乱への警戒感が後退し欧州からの流れを継いだ買いに、寄り付き後、上昇。
その後、8月JOLT求人件数が予想を下回り7月から大幅に減少した結果を受け労働市場の需要鈍化を見込み大幅利上げ継続観測が緩和。
長期金利が一段と低下すると、さらなる上昇に繋がった。


 今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅に続伸したことが東京市場の株価支援要因となった。
また、ナスダック総合指数が3%台、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%台の上昇と、ダウ平均(2.8%)より上昇率が大きかったことも東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手掛かり要因となった。
一方、日経平均は昨日までの2営業日で1000円を超す上げとなっており、短期的な過熱感を指摘する向きがあった。
また、外為市場で1ドル=143円80銭台と、昨日15時頃に比べ1円ほど円高・ドル安に振れたことが輸出株などの株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。


 セクター別では、海運業、空運業、精密機器、電気機器、サービス業などが値上がり率上位、医薬品、石油石炭製品、食料品が値下がりしている。
東証プライムの売買代金上位では、川崎汽船 (TYO:9107)、商船三井 (TYO:9104)、日本郵船 (TYO:9101)、メルカリ (TYO:4385)、伊藤忠 (TYO:8001)、JAL (TYO:9201)、ANA (TYO:9202)、キーエンス (TYO:6861)、ファーストリテ
(TYO:9983)、ダイキン (TYO:6367)、オリンパス (TYO:7733)、リクルートHD (TYO:6098)、村田製 (TYO:6981)などが上昇。
他方、武田薬 (TYO:4502)、住友鉱 (TYO:5713)、第一三共 (TYO:4568)などが下落している。


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