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20日のNY市場は上昇

発行済 2022-12-21 06:57
更新済 2022-12-21 07:00
© Yoshio Tsunoda/AFLO
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32849.74;+92.20
Nasdaq;10547.11;+1.08
CME225;26325;+195(大証比)

[NY市場データ]

20日のNY市場は上昇。
ダウ平均は92.20ドル高の32849.74ドル、ナスダックは1.08ポイント高の10547.11で取引を終了した。
サプライズとなった日銀の決定を受け、寄り付きは下落。
プラス圏で推移する場面でも長期金利の上昇や主要中央銀行による金融引き締めが景気後退につながるとの懸念が相場の重石となり、上値が抑制された。
株式相場が年末にかけて上昇する「サンタクロース・ラリー」への期待も薄れている。
方向感に欠ける展開となる中、ダウ・ナスダックともに4日ぶりに反発して取引を終えた。

セクター別では保険やエネルギー、資本財などが上昇。
自動車・自動車部品が大きく下げたほか、運輸や半導体・同製造装置などが下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円安の26325円。
ADRの日本株は三井住友 (TYO:8316)
が小じっかりな他は、トヨタ (TYO:7203)、ソニーG (TYO:6758)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファナック (TYO:6954)、ファーストリテ (TYO:9983)、任天堂 (TYO:7974)、デンソー (TYO:6902)、HOYA (TYO:7741)、富士通 (TYO:6702)、日東電 (TYO:6988)など、対東証比較(1ドル131.72円換算)で全般さえない。

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