2月1日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が156円30銭高(2万7483円41銭)で始まった。円相場は10銭ほど円高の1ドル130円05銭前後となっている。
NY株式はダウが368.95ドル高(3万4086.04ドル)と大きく反発し、S&P500種とNASDAQ総合指数も大幅に上げ反発した。雇用コスト指数の鈍化など好感とされた。
米国の金融政策決定会合FOMC(連邦公開市場委員会)が米国時間の1月31日から2月1日に開催され、0.25%の利上げが予想されている。会合後の声明次第では一連の利上げの収束時期に焦点が移る可能性があるようだ。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7490円となり、東京市場31日の現物(日経平均)終値を163円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式