1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円24銭へ上昇後、122円89銭へ反落して、123円17銭で引けた。
予想を上振れた米国の6月ISM製造業景況指数、年初来で最大の伸びを記録した6月ADP雇用統計を受けて、米雇用統計への期待が高まり、債券利回り上昇に伴うドル買いが強まった。
その後、新たなギリシャ救済策への期待が後退し、リスク回避の円買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1110ドルから1.1043ドルへ下落して、1.1054ドルで引けた。
ドイツのメルケル首相やショイブレ財務相が「ギリシャ救済策に関する協議は国民投票の結果が出るまで必要ない」との見解を示し、一部で広がっていたギリシャと債権者との新たな交渉への期待感が後退。
ユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は、136円66銭から136円04銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5661ドルから1.5589ドルへ下落。
ドル・スイスは、0.9402フランから0.9490フランへ上昇した。
予想を上振れた米国の6月ISM製造業景況指数、年初来で最大の伸びを記録した6月ADP雇用統計を受けて、米雇用統計への期待が高まり、債券利回り上昇に伴うドル買いが強まった。
その後、新たなギリシャ救済策への期待が後退し、リスク回避の円買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1110ドルから1.1043ドルへ下落して、1.1054ドルで引けた。
ドイツのメルケル首相やショイブレ財務相が「ギリシャ救済策に関する協議は国民投票の結果が出るまで必要ない」との見解を示し、一部で広がっていたギリシャと債権者との新たな交渉への期待感が後退。
ユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は、136円66銭から136円04銭へ下落した。
ポンド・ドルは、1.5661ドルから1.5589ドルへ下落。
ドル・スイスは、0.9402フランから0.9490フランへ上昇した。