*15:35JST 日経平均は続伸、堅調な米株式相場支えに底堅く推移
日経平均は続伸。
先週末9日の米株式市場でNYダウは4日続伸。
連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きづらい展開だったが、寄り付き後はハイテク株の買いに支えられ堅調に推移。
一方、ダウ平均は前日まで3日続伸しており、利益確定の売りで一時マイナスに転じる場面もあった。
ナスダック指数は上げ幅を縮めるも好材料が出た銘柄を中心に買いが続いた。
堅調な米株式相場が支えとなり、今日の東京市場は買いが先行し、日経平均は前場は高値圏で底堅く推移した。
一方、東京市場は引き続き高値警戒感が強いことに加え、今週は5月の米消費者物価指数(CPI)発表や米連邦公開市場委員会
(FOMC)など、重要イベントが目白押しで、これらに対する警戒感もあり、日経平均は後場に入り一時、急速に伸び悩むなど、値動きが荒くなる場面もあったが、下値は堅かった。
大引けの日経平均は前日比168.83円高の32434.00円となった。
東証プライムの売買高は11億6233万株、売買代金は3兆422億円だった。
セクターでは精密機器、医薬品、パルプ・紙などが上昇。
一方、海運業、銀行業、鉱業などが下落した。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は18%となった。
個別では、メルカリ (TYO:4385)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ANYCOLOR (TYO:5032)、三菱重 (TYO:7011)、リクルートHD (TYO:6098)、ニデック (TYO:6594)、アドバンテスト (TYO:6857)、SMC (TYO:6273)、キーエンス (TYO:6861)、ソフトバンクG (TYO:9984)、HOYA (TYO:7741)、ルネサス (TYO:6723)、楽天グループ (TYO:4755)が高く、中外薬 (TYO:4519)など薬品株、オークマ (TYO:6103)など機械株が上げた。
個別の材料では、24年4月期営業利益が55.1%増予想で株主優待制度の導入を発表したHEROZ<
4382>、第3四半期累計の営業利益が44.3%増で自社株買いを発表した日駐 (TYO:2353)、営業利益が前期26.6%増・今期24.8%増予想と発表したフリービット (TYO:3843)、上半期営業利益が27.5%増となったトビラシステムズ (TYO:4441)、上半期業績予想を上方修正したシーイーシー (TYO:9692)、23年7月期業績と配当予想を上方修正した鳥貴族HD (TYO:3193)、23年10月期配当予想を上方修正したクミアイ化 (TYO:4996)、配当方針の変更を発表した日神GHD
(TYO:8881)、第1四半期の受注工事高・受注残高が過去最高となったベステラ (TYO:1433)が買われた。
一方、東電力HD (TYO:9501)、積水ハウス (TYO:1928)、OLC (TYO:4661)、ファーストリテ (TYO:9983)、みずほ (TYO:8411)が安く、郵船 (TYO:9101)など海運株、神戸鋼 (TYO:5406)など鉄鋼株が下げた。
個別の材料では、第1四半期営業利益が58.0%減となったポールHD (TYO:3657)、第4四半期の3ヵ月の営業損益が0.54億円の赤字となったgumi (TYO:3903)、新株予約権の発行で約72億円を調達すると発表したマース (TYO:6419)が軟調な展開となった。
先週末9日の米株式市場でNYダウは4日続伸。
連邦公開市場委員会(FOMC)を控え動きづらい展開だったが、寄り付き後はハイテク株の買いに支えられ堅調に推移。
一方、ダウ平均は前日まで3日続伸しており、利益確定の売りで一時マイナスに転じる場面もあった。
ナスダック指数は上げ幅を縮めるも好材料が出た銘柄を中心に買いが続いた。
堅調な米株式相場が支えとなり、今日の東京市場は買いが先行し、日経平均は前場は高値圏で底堅く推移した。
一方、東京市場は引き続き高値警戒感が強いことに加え、今週は5月の米消費者物価指数(CPI)発表や米連邦公開市場委員会
(FOMC)など、重要イベントが目白押しで、これらに対する警戒感もあり、日経平均は後場に入り一時、急速に伸び悩むなど、値動きが荒くなる場面もあったが、下値は堅かった。
大引けの日経平均は前日比168.83円高の32434.00円となった。
東証プライムの売買高は11億6233万株、売買代金は3兆422億円だった。
セクターでは精密機器、医薬品、パルプ・紙などが上昇。
一方、海運業、銀行業、鉱業などが下落した。
東証プライムの値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は18%となった。
個別では、メルカリ (TYO:4385)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ANYCOLOR (TYO:5032)、三菱重 (TYO:7011)、リクルートHD (TYO:6098)、ニデック (TYO:6594)、アドバンテスト (TYO:6857)、SMC (TYO:6273)、キーエンス (TYO:6861)、ソフトバンクG (TYO:9984)、HOYA (TYO:7741)、ルネサス (TYO:6723)、楽天グループ (TYO:4755)が高く、中外薬 (TYO:4519)など薬品株、オークマ (TYO:6103)など機械株が上げた。
個別の材料では、24年4月期営業利益が55.1%増予想で株主優待制度の導入を発表したHEROZ<
4382>、第3四半期累計の営業利益が44.3%増で自社株買いを発表した日駐 (TYO:2353)、営業利益が前期26.6%増・今期24.8%増予想と発表したフリービット (TYO:3843)、上半期営業利益が27.5%増となったトビラシステムズ (TYO:4441)、上半期業績予想を上方修正したシーイーシー (TYO:9692)、23年7月期業績と配当予想を上方修正した鳥貴族HD (TYO:3193)、23年10月期配当予想を上方修正したクミアイ化 (TYO:4996)、配当方針の変更を発表した日神GHD
(TYO:8881)、第1四半期の受注工事高・受注残高が過去最高となったベステラ (TYO:1433)が買われた。
一方、東電力HD (TYO:9501)、積水ハウス (TYO:1928)、OLC (TYO:4661)、ファーストリテ (TYO:9983)、みずほ (TYO:8411)が安く、郵船 (TYO:9101)など海運株、神戸鋼 (TYO:5406)など鉄鋼株が下げた。
個別の材料では、第1四半期営業利益が58.0%減となったポールHD (TYO:3657)、第4四半期の3ヵ月の営業損益が0.54億円の赤字となったgumi (TYO:3903)、新株予約権の発行で約72億円を調達すると発表したマース (TYO:6419)が軟調な展開となった。