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メディシス---1Q業績は営業利益3.4倍、後発医薬品や在宅などの取組みが寄与

発行済 2015-08-04 10:42
更新済 2015-08-04 11:00
メディシス---1Q業績は営業利益3.4倍、後発医薬品や在宅などの取組みが寄与
4350
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調剤薬局大手のメディカルシステムネットワーク (TOKYO:4350)は31日、第1四半期(2015年4月-6月期)決算を発表した。
連結業績は、売上高が前年同期比19.9%増の213.03億円、営業利益が同3.4倍の9.02億円、経常利益が同3.7倍の8.32億円、純利益が同5.6倍の4.08億円と大幅な増収増益となった。
主力の医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業が堅調に推移したほか、賃貸・設備関連事業における不動産売却等が好業績に寄与した。
とりわけ、調剤薬局事業では後発医薬品の利用促進や在宅への取組み強化のほか、M&Aで取得した店舗の業績寄与が大きかった。
なお、2016年3月期の通期業績予想は期初計画を据え置いた。
売上高が前期比13.0%増の853.53億円、営業利益が同14.9%増の30.36億円、経常利益が同14.2%増の29.00億円、純利益が同16.3%増の10.30億円を予定している。
通期計画に対する第1四半期の営業利益進捗率は29.7%と高い進捗となっている。
同社は、中小調剤薬局向け医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業を2本柱として事業を展開している。
調剤薬局事業ではM&Aも活用したグループ拡大戦略を推進中。
10年後に連結売上高で3,000億円規模を目指す。

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