ポラリス・ホールディングス---1Qは大幅な増収・営業利益は黒字化、連結業績予想の上方修正を発表

発行済 2023-08-14 14:11
更新済 2023-08-14 14:15
© Reuters.
3010
-
*14:11JST ポラリス・ホールディングス---1Qは大幅な増収・営業利益は黒字化、連結業績予想の上方修正を発表 ポラリス・ホールディングス (TYO:3010)は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比129.8%増の27.40億円、営業利益が1.83億円(前年同期は0.58億円の損失)、経常損失が0.04億円(同1.07億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.33億円(同1.20億円の損失)となった。


国内事業の売上高は23.07億円(前年同期は11.92億円)となり、運営ホテル数の増加と稼働率及び客室単価が大幅に改善したことにより大幅な増収となった。
また、前年度末においてレッド・プラネットブランドにてフィリピン共和国でリミテッドサービスホテルを所有・運営するRed Planet Holdings(Philippines)Limited及びその子会社を連結子会社にしたことより海外事業の売上高が4.33億円加わった。
営業利益は、売上高の増加に加え、国内ホテル事業における損益分岐点の低下を進めた結果、国内事業の営業利益は1.86億円(前年同期は0.58億円の損失)と大幅な黒字化を実現した。
一方で海外ホテル事業は、国内のホテル需要の回復が進む中、保有ホテル資産等の減価償却費負担が重く、海外事業の営業損失は0.04億円となった。


各セグメントの業績について、ホテル事業の売上高は前年同期比129.0%増の27.29億円、営業利益は2.68億円(前年同期は0.07億円の利益)となった。
主な売上は、ホテルマネジメント売上となっている。
不動産事業の売上高は同84.3%増の1.34億円、営業利益は0.64億円(同0.04億円の損失)となった。
主な売上は、不動産賃貸売上によるものとなっている。
また、当第1四半期において、新潟県加茂市に所在する販売用不動産の売却による不動産売買売上を計上している。


2024年3月期通期について、同日、業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比199.2%増(前回予想比75.0%増)の210.00億円、営業利益が27.26億円(同240.8%増)、経常利益が21.34億円(同20.34億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益が同233.2%増(同17.40億円増)の17.80億円としている。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2025 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます