7日に発表される7月の非農業部門雇用者数は+22.5万人程度と予想されているが、参考指標となる7月ADP雇用統計は18.5万人で予想を下回っており、非農業部門雇用者数は20万人程度の増加にとどまる可能性がある。
ただし、20万人程度の増加でも9月利上げ観測が大幅に後退することはないとの声が聞かれており、7月雇用統計が予想を大きく下回る内容でなければ、ドルは主要通貨に対して底堅い動きを続けるものとみられている。
ただし、20万人程度の増加でも9月利上げ観測が大幅に後退することはないとの声が聞かれており、7月雇用統計が予想を大きく下回る内容でなければ、ドルは主要通貨に対して底堅い動きを続けるものとみられている。