9日の日経平均株価は記録的な上昇となったが、前日8日は主要国の中で日本株だけが大きく下げる展開となっていた。
日経平均株価の上げ幅は1343円となり、1日の上げ幅としては1994年1月末以来となる。
なお、1994年1月末のケースでは、株価は大きく戻した後に一度反落し、6月に再上昇して21573円をつけているが、11月に18666円まで反落している。
為替の世界では1994年は円高が進行し、ドル・円相場は史上初めて1ドル=100円の大台を割り込んだ。
急激な円高による景気悪化が懸念された年でもあった。
日経平均株価の上げ幅は1343円となり、1日の上げ幅としては1994年1月末以来となる。
なお、1994年1月末のケースでは、株価は大きく戻した後に一度反落し、6月に再上昇して21573円をつけているが、11月に18666円まで反落している。
為替の世界では1994年は円高が進行し、ドル・円相場は史上初めて1ドル=100円の大台を割り込んだ。
急激な円高による景気悪化が懸念された年でもあった。