*10:01JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、原油高や通貨ルーブル安の進行
【ブラジル】ボベスパ指数 128025.70 -0.15%
12日のブラジル株式市場は4日続落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比191.22 ポイント安(-0.15%)の128025.70で引けた。
日中の取引レンジは127579.40-128895.67となった。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。
内需関連の下落が指数の足かせに。
また、中国など主要なアジア市場がこの日に休場だったため、積極的な売買も手控えられた。
一方、年内の米利下げ期待の高まりや米長期金利の低下などが指数をサポートした。
【ロシア】MOEX指数 3248.50 +0.19%
12日のロシア株式市場は続伸。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比6.12ポイント高(+0.19%)の3248.50ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3227.70-3248.50となった。
中盤はマイナス圏に転落したが、引け間際に再び買い戻された。
原油高や通貨ルーブル安の進行が資源輸出大手の支援材料。
また、貿易データの改善も好感された。
一方、指数の上値は重い。
経済指標の悪化が引き続き警戒されたほか、中国など主要なアジア市場が休場だったため、積極的な売買は手控えられた。
【インド】SENSEX指数 1072.49 -0.73%
12日のインドSENSEX指数は小反落。
前日比523.00ポイント安(-0.73%)の71072.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同166.45ポイント安(-0.76%)の21616.05で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや拡大させた。
この日の取引終了後に12月の鉱工業生産などが発表される予定となり、見極めるムードが強まった。
また、日本や中国など主要なアジア市場がそろって休場となったため、積極的な売買も手控えられた。
なお、12月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は3.8%となり、前月の2.4%と予想の2.5%を上回った。
【中国本土】休場
12日のブラジル株式市場は4日続落。
主要株価指数のボベスパ指数は前日比191.22 ポイント安(-0.15%)の128025.70で引けた。
日中の取引レンジは127579.40-128895.67となった。
買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。
内需関連の下落が指数の足かせに。
また、中国など主要なアジア市場がこの日に休場だったため、積極的な売買も手控えられた。
一方、年内の米利下げ期待の高まりや米長期金利の低下などが指数をサポートした。
【ロシア】MOEX指数 3248.50 +0.19%
12日のロシア株式市場は続伸。
主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比6.12ポイント高(+0.19%)の3248.50ポイントで引けた。
日中の取引レンジは3227.70-3248.50となった。
中盤はマイナス圏に転落したが、引け間際に再び買い戻された。
原油高や通貨ルーブル安の進行が資源輸出大手の支援材料。
また、貿易データの改善も好感された。
一方、指数の上値は重い。
経済指標の悪化が引き続き警戒されたほか、中国など主要なアジア市場が休場だったため、積極的な売買は手控えられた。
【インド】SENSEX指数 1072.49 -0.73%
12日のインドSENSEX指数は小反落。
前日比523.00ポイント安(-0.73%)の71072.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同166.45ポイント安(-0.76%)の21616.05で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや拡大させた。
この日の取引終了後に12月の鉱工業生産などが発表される予定となり、見極めるムードが強まった。
また、日本や中国など主要なアジア市場がそろって休場となったため、積極的な売買も手控えられた。
なお、12月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は3.8%となり、前月の2.4%と予想の2.5%を上回った。
【中国本土】休場