[20日 ロイター] - ウクライナ国営武器製造会社のウクルオボロンプロムは、エアバス、BAEシステムズ、レオナルドによるミサイル合弁会社の子会社である独MBDAドイチュラントと防空システムで協力すると発表した。
提携の可能性のある分野には研究・開発、生産、投資が含まれるという。
MBDAドイチュラントの広報担当者は、無人航空機システム(UAS)への対策が焦点だと述べた。
ロシアがウクライナの都市にミサイルやドローン(無人機)を使った大規模な攻撃を続ける中、ウクライナは高度な防空システムを必要としている。