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インド株式投信、2月の資金流入は2年ぶり高水準

発行済 2024-03-11 10:37
更新済 2024-03-11 10:46
© Reuters. インド投資信託協会(AMFI)が8日に公表したデータによると、インドの株式投資信託への2月の純流入額は23.34%増の2686億6000万ルピー(32億5000万ドル)と
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Bharath Rajeswaran

[ベンガルール 8日 ロイター] - インド投資信託協会(AMFI)が8日に公表したデータによると、インドの株式投資信託への2月の純流入額は23.34%増の2686億6000万ルピー(32億5000万ドル)となり、2022年3月以来の高水準を記録した。

© Reuters. インド投資信託協会(AMFI)が8日に公表したデータによると、インドの株式投資信託への2月の純流入額は23.34%増の2686億6000万ルピー(32億5000万ドル)となり、2022年3月以来の高水準を記録した。写真は、インド・ムンバイの証券会社で株式を取引するトレーダー。2016年1月20日に撮影。(2024年 ロイター/Shailesh Andrade)

ベンチマークとなるNSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は、株式投信への資金流入を背景に過去3年で54.68%上昇した。

AMFIのチーフエグゼクティブ、ヴェンカット・チャラサニ氏は「8つの新ファンドが設定されたことにより、セクター別ファンドやテーマ別ファンドへの関心が高まり、2月の資金流入を後押しした」と説明した。

小型株ファンドへの流入が大半を占めた。ただ、流入額は1月の325億7000万ルピーから292億2000万ルピーに縮小した。

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