40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は1032円高、後場一段と上げ日銀の超低金利政策継続など期待

発行済 2024-03-18 16:01
更新済 2024-03-18 16:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は1032円高、後場一段と上げ日銀の超低金利政策継続など期待

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万9740円44銭(1032円80銭高)、TOPIXは2721.99ポイント(51.19ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は18億4863万株

 3月18日(月)後場の東京株式市場は、自動車株や機械株、大手商社株などが高値もみ合いに転じたものの、ファナック<6954>(東証プライム)は一段ジリ高など半導体関連株が一段と上げ、日本製鉄<5401>(東証プライム)や日立製<6501>(東証プライム)、三菱重<7011>(東証プライム)などは一段と上げ、三井不<8801>(東証プライム)、高島屋<8233>(東証プライム)も一段ジリ高など、前場に続き、日銀の金融政策会合(3月18、19日)で「マイナス金利」解除後も超低金利政策を継続するとの期待が強い様子となった。しかも、三井住友FG<8316>(東証プライム)は高値引けなど銀行・保険株も高い。日経平均は前場の高値を上回り大引け間際に1061円47銭高(3万9769円11銭)まで上げ、大幅反発となった。

 後場は、ソシオネクスト<6526>(東証プライム)が一段高など半導体関連株への物色が広がり、ACCESS<4813>(東証プライム)は好決算が好感され大引けまでストップ高。生成AI関連株やAI拡大にともなうサーバー関連株への物色も再燃し、さくらインターネット<3778>(東証プライム)がストップ高を続けHEROZ<4382>(東証スタンダード)は一段高。Kudan<4425>(東証グロース)、ラボロAI<5586>(東証グロース)もストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は18億4863万株(前引けは9億7160万株)、売買代金は4兆6092億円(同2兆3577億円)。プライム上場1656銘柄のうち、値上がり銘柄数は1267(前引けは1225)銘柄、値下がり銘柄数は339(同375)銘柄。

 東証33業種別指数は石油石炭、電力ガスを除く31業種が値上がり(前引けは30業種が値上がり)し、値上がり率上位は、不動産、機械、証券商品先物、パルプ紙、ゴム製品、電気機器、輸送用機器、その他金融、サービス、海運、医薬品、精密機器、銀行、化学、卸売り、非鉄金属、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます