[日本インタビュ新聞社] - ■米国で年内3度の利下げ観測が強まり円安も再燃、半導体関連株に追い風
レーザーテック<6920>(東証プライム)は3月22日、一段高で始まり、取引開始後は4万3880円(820円高)まで上げ、今年2月につけた上場来の高値を約1か月ぶりに更新している。米国20日に金融政策当局が年内に3度の利下げを示唆とされ、NY株式市場で半導体・AI関連株が再び活況高となり、買い安心感が強まっている。
米国21日のNY株式市場ではNASDAQ総合指数やダウ平均、S&P500種が2日連続で最高値を更新した。また、円相場は1ドル151円台に入り円安が再燃し、やはり日本の半導体関連株への追い風となっている。東京エレクトロン<8035>(東証プライム)も続伸し高値に進んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)