*10:34JST ニデック---続落、構造改革費用一巡で大幅増益見通しもコンセンサス下振れ
ニデック (TYO:6594)は続落。
前日に24年3月期の決算を発表している。
営業利益は1631億円で前期比63.1%増となり、従来予想の1800億円を下振れている。
構造改革費用を約150億円増額させたことが下振れの主因となる。
一方、25年3月期は2300億円で同41.0%増の見通しとしているが、2400億円程度のコンセンサスはやや下振れ。
大幅増益ではあるが、前年度の構造改革費用598億円一巡を見込むと、実質的な増益率は物足りないとの見方が先行。
前日に24年3月期の決算を発表している。
営業利益は1631億円で前期比63.1%増となり、従来予想の1800億円を下振れている。
構造改革費用を約150億円増額させたことが下振れの主因となる。
一方、25年3月期は2300億円で同41.0%増の見通しとしているが、2400億円程度のコンセンサスはやや下振れ。
大幅増益ではあるが、前年度の構造改革費用598億円一巡を見込むと、実質的な増益率は物足りないとの見方が先行。