Heekyong Yang Ju-min Park
[ソウル 25日 ロイター] - 韓国の電池会社LGエナジー・ソリューション(LGES)が25日発表した第1・四半期決算は、営業利益が前年同期比75%減の1570億ウォン(1億1414万ドル)となった。電気自動車(EV)販売低迷の影響を受けた。
同社はテスラ、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォルクスワーゲンなどの自動車メーカーに供給している。
LGESによると、米インフレ抑制法(IRA)の下で税額控除がなければ320億ウォンの営業損失になっていた。
第1・四半期の売上高は30%減の6兆1000億ウォンだった。