2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり210銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は4日ぶり大幅反落。
10月30日の米国市場ではNYダウが92ドル安となった。
1日に発表された中国の経済指標がさえなかったこともあり、日経平均は255円安からスタートすると、前場はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
前場中に発表された中国の10月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)は市場予想を上回ったものの、反応は限定的だった。
後場の寄り付き後に一時18641.22円(前週末比441.88円安)まで下落する場面があったが、売り一巡後は18700円を挟んだもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前週末比399.86円安の18683.24円となった。
東証1部の売買高は21億7162万株、売買代金は2兆4645億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、鉄鋼が4%超下げたほか、海運業、非鉄金属、陸運業が下落率上位だった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、日経平均を約46円押し下げた。
日経平均が先物主導で下げ幅を広げるなか、同社も後場一段安となり、2.6%安で本日の取引を終えた。
日本ハム (T:2282)は6.4%安。
前週末に上期決算と通期予想の上方修正を発表している。
ただ、修正後の通期予想は市場コンセンサスに届かなかった。
資生堂 (T:4911)も前週末に好決算を発表したが、材料出尽くし感から5.3%安となった。
一方、値上がり寄与トップは日東電 (T:6988)となった。
上期決算は事前の観測報道水準で着地したが、素直に好感する動きが優勢で5.4%高となった。
2位のTDK (T:6762)、3位のガイシ (T:5333)、4位の日電硝 (T:5214)も前週末に発表した決算を受けて買いが優勢となった。
ガイシや日電硝は決算発表とともに通期予想を上方修正している。
NTTドコモ (T:9437)も上期決算が市場コンセンサスを上回ったほか、通期予想を上方修正した。
*15:00現在 日経平均株価 18683.24(-399.86) 値上がり銘柄数 15(寄与度+29.86) 値下がり銘柄数 210(寄与度-429.72) 変わらず銘柄数 0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6988) 日東電 8250 426 +16.71 (T:6762) TDK 7930 160 +6.28 (T:5333) ガイシ 2691 55 +2.16 (T:5214) 日電硝 612 15 +0.88 (T:8035) 東エレク 7322 18 +0.71 (T:6976) 太陽電 1730 15 +0.59 (T:6479) ミネベア 1359 13 +0.51 (T:4043) トクヤマ 257 12 +0.47 (T:4183) 三井化学 470 9 +0.35 (T:4507) 塩野義 4999 8 +0.31 (T:5541) 大平金 331 6 +0.24 (T:6770) アルプス 3795 5 +0.20 (T:9766) コナミHD 2763 5 +0.20 (T:9437) NTTドコモ 2395 37.5 +0.15 (T:4004) 昭電工 156 3 +0.12 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 43220 -1160 -45.50 (T:9433) KDDI 2849.5 -96.5 -22.71 (T:6954) ファナック 21115 -440 -17.26 (T:4523) エーザイ 7318 -290 -11.38 (T:4503) アステラス薬 1718 -47 -9.22 (T:4324) 電通 6620 -230 -9.02 (T:9735) セコム 7903 -214 -8.39 (T:4543) テルモ 3515 -95 -7.45 (T:7267) ホンダ 3952 -92 -7.22 (T:6367) ダイキン 7672 -168 -6.59 (T:2282) 日本ハム 2369 -162 -6.35 (T:2801) キッコーマン 3655 -160 -6.28 (T:9984) ソフトバンクG 6746 -51 -6.00 (T:4911) 資生堂 2739 -152 -5.96 (T:4063) 信越化 7086 -148 -5.81 (T:6971) 京セラ 5432 -71 -5.57 (T:8830) 住友不 3863 -141 -5.53 (T:4452) 花王 6101 -138 -5.41 (T:8801) 三井不 3186 -124 -4.86 (T:9613) NTTデータ 5930 -120 -4.71
日経平均は4日ぶり大幅反落。
10月30日の米国市場ではNYダウが92ドル安となった。
1日に発表された中国の経済指標がさえなかったこともあり、日経平均は255円安からスタートすると、前場はじりじりと下げ幅を広げる展開となった。
前場中に発表された中国の10月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)は市場予想を上回ったものの、反応は限定的だった。
後場の寄り付き後に一時18641.22円(前週末比441.88円安)まで下落する場面があったが、売り一巡後は18700円を挟んだもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前週末比399.86円安の18683.24円となった。
東証1部の売買高は21億7162万株、売買代金は2兆4645億円だった。
業種別では、全33業種がマイナスとなり、鉄鋼が4%超下げたほか、海運業、非鉄金属、陸運業が下落率上位だった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、日経平均を約46円押し下げた。
日経平均が先物主導で下げ幅を広げるなか、同社も後場一段安となり、2.6%安で本日の取引を終えた。
日本ハム (T:2282)は6.4%安。
前週末に上期決算と通期予想の上方修正を発表している。
ただ、修正後の通期予想は市場コンセンサスに届かなかった。
資生堂 (T:4911)も前週末に好決算を発表したが、材料出尽くし感から5.3%安となった。
一方、値上がり寄与トップは日東電 (T:6988)となった。
上期決算は事前の観測報道水準で着地したが、素直に好感する動きが優勢で5.4%高となった。
2位のTDK (T:6762)、3位のガイシ (T:5333)、4位の日電硝 (T:5214)も前週末に発表した決算を受けて買いが優勢となった。
ガイシや日電硝は決算発表とともに通期予想を上方修正している。
NTTドコモ (T:9437)も上期決算が市場コンセンサスを上回ったほか、通期予想を上方修正した。
*15:00現在 日経平均株価 18683.24(-399.86) 値上がり銘柄数 15(寄与度+29.86) 値下がり銘柄数 210(寄与度-429.72) 変わらず銘柄数 0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6988) 日東電 8250 426 +16.71 (T:6762) TDK 7930 160 +6.28 (T:5333) ガイシ 2691 55 +2.16 (T:5214) 日電硝 612 15 +0.88 (T:8035) 東エレク 7322 18 +0.71 (T:6976) 太陽電 1730 15 +0.59 (T:6479) ミネベア 1359 13 +0.51 (T:4043) トクヤマ 257 12 +0.47 (T:4183) 三井化学 470 9 +0.35 (T:4507) 塩野義 4999 8 +0.31 (T:5541) 大平金 331 6 +0.24 (T:6770) アルプス 3795 5 +0.20 (T:9766) コナミHD 2763 5 +0.20 (T:9437) NTTドコモ 2395 37.5 +0.15 (T:4004) 昭電工 156 3 +0.12 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 43220 -1160 -45.50 (T:9433) KDDI 2849.5 -96.5 -22.71 (T:6954) ファナック 21115 -440 -17.26 (T:4523) エーザイ 7318 -290 -11.38 (T:4503) アステラス薬 1718 -47 -9.22 (T:4324) 電通 6620 -230 -9.02 (T:9735) セコム 7903 -214 -8.39 (T:4543) テルモ 3515 -95 -7.45 (T:7267) ホンダ 3952 -92 -7.22 (T:6367) ダイキン 7672 -168 -6.59 (T:2282) 日本ハム 2369 -162 -6.35 (T:2801) キッコーマン 3655 -160 -6.28 (T:9984) ソフトバンクG 6746 -51 -6.00 (T:4911) 資生堂 2739 -152 -5.96 (T:4063) 信越化 7086 -148 -5.81 (T:6971) 京セラ 5432 -71 -5.57 (T:8830) 住友不 3863 -141 -5.53 (T:4452) 花王 6101 -138 -5.41 (T:8801) 三井不 3186 -124 -4.86 (T:9613) NTTデータ 5930 -120 -4.71