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カンロ---第2四半期(累計)及び通期業績予想並びに中間配当及び期末配当予想の修正

発行済 2024-06-25 16:44
更新済 2024-06-25 16:45
*16:44JST カンロ---第2四半期(累計)及び通期業績予想並びに中間配当及び期末配当予想の修正 カンロ (TYO:2216)は24日、2024年12月期第2四半期(2024年1月1日-2024年6月30日)(累計)及び通期(2024年1月1日-2024年12月31日)業績予想並びに中間配当及び期末配当予想の修正を発表した。

第2四半期の売上高は前回発表比3.3%増の155.00億円、営業利益は同34.3%増の22.30億円、経常利益は同34.7%増の22.50億円、四半期純利益は同36.6%増の16.80億円、1株当たり四半期純利益は120円08銭。

通期の売上高は前回発表比1.7%増の308.00億円、営業利益は同10.4%増の38.10億円、経常利益は同10.4%増の38.30億円、当期純利益は同12.0%増の28.00億円、1株当たり当期純利益は199円74銭。

第2四半期累計期間の業績予想数値は、ピュレグミをはじめとする主力ブランドが好調に推移し、売上高が増加する見込み。
営業利益・経常利益は、増収による限界利益の増加に加えて、商品構成最適化等による販売諸経費率の減少・生産性向上等による粗利率の向上、さらに一般費・広告宣伝費・修繕費等の下期への期ズレ等により増加の見込み。
更に、政策保有株式縮減による特別利益の増加もあり、四半期純利益も増加が見込まれる。

通期業績予想数値は、下期は期初想定通りの販売を見込む。
一方、円安が進行・継続し、一部原材料につき期初の想定を上回る価格上昇が見込まれ、生産増加及び期ズレによる修繕費増加等も相俟って、下期は売上原価率の上昇を見込む。

中間配当は1株当たり5円増配の35円、期末配当は3円増配の45円、年間配当予想額80円とする。


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