*17:06JST メキシコペソ円今週の予想(7月16日) サンワード貿易の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。
フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。
今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『メキシコ中銀の利下げ見通しやトランプ要因から保ち合いが続きそうだ』と述べています。
続いて、『メキシコの6月消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.98%上昇した。
伸び率は5月の4.69%から加速し、市場予想の4.84%を上回った。
前月を上回るのは4カ月連続。
前月比上昇率は0.38%で、予想の0.24%を大幅に上回った。
果物や野菜の価格上昇で押し上げられた。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.22%上昇し、市場予想の0.24%上昇をやや下回った。
前年比伸び率は、5月の4.21%から4.13%に鈍化した』と伝え、『伸び率が前月を下回るのは17カ月連続。
コア指数の伸び鈍化に加えて、経済活動データが弱く、ペソ相場も持ち直していることから、メキシコ中銀が年内にさらに利下げする可能性がある』と示唆しています。
次に、『先週末のトランプ前米大統領暗殺未遂事件を受け、同氏が次期大統領に返り咲くとの見方が強まった。
これを受けてメキシコペソが急落し、予想変動率を示す指標が急上昇した。
米共和党は15日、トランプ氏を同党の大統領候補に正式指名した。
トランプ氏の保護主義的な通商政策や不法移民対策はメキシコにとってマイナスとみられている』と言及しています。
こうしたことから陳さんは、『ペソは日墨の金利差から下値は堅いものの、メキシコ中銀の利下げ見通しやトランプ要因から上値が重くなりそうだ』と考察しています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『8.70円~9.10円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月17日付「メキシコペソ円今週の予想(7月16日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。
今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『メキシコ中銀の利下げ見通しやトランプ要因から保ち合いが続きそうだ』と述べています。
続いて、『メキシコの6月消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.98%上昇した。
伸び率は5月の4.69%から加速し、市場予想の4.84%を上回った。
前月を上回るのは4カ月連続。
前月比上昇率は0.38%で、予想の0.24%を大幅に上回った。
果物や野菜の価格上昇で押し上げられた。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.22%上昇し、市場予想の0.24%上昇をやや下回った。
前年比伸び率は、5月の4.21%から4.13%に鈍化した』と伝え、『伸び率が前月を下回るのは17カ月連続。
コア指数の伸び鈍化に加えて、経済活動データが弱く、ペソ相場も持ち直していることから、メキシコ中銀が年内にさらに利下げする可能性がある』と示唆しています。
次に、『先週末のトランプ前米大統領暗殺未遂事件を受け、同氏が次期大統領に返り咲くとの見方が強まった。
これを受けてメキシコペソが急落し、予想変動率を示す指標が急上昇した。
米共和党は15日、トランプ氏を同党の大統領候補に正式指名した。
トランプ氏の保護主義的な通商政策や不法移民対策はメキシコにとってマイナスとみられている』と言及しています。
こうしたことから陳さんは、『ペソは日墨の金利差から下値は堅いものの、メキシコ中銀の利下げ見通しやトランプ要因から上値が重くなりそうだ』と考察しています。
メキシコペソ円の今週のレンジについては、『8.70円~9.10円』と予想しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月17日付「メキシコペソ円今週の予想(7月16日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 山崎みほ