*10:19JST システムサポート---24年6月期は2ケタ増収増益、クラウドインテグレーション事業を中心に受注が好調に推移
システムサポート (TYO:4396)は7日、2024年6月期連結決算を発表した。
売上高が前期比14.3%増の220.29億円、営業利益が同14.7%増の16.70億円、経常利益が同19.0%増の17.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.2%増の12.24億円となった。
クラウドインテグレーション事業の売上高は前年同期比35.7%増の72.17億円、セグメント利益は同43.8%増の11.68億円となった。
顧客企業のDX需要の高まりを背景にAmazon Web Services(AWS)やServiceNow等のクラウドサービスの移行・利用に係る技術支援が好調に推移し、またクラウドサービスへの移行後のリセール(ライセンス等の再販)が拡大した。
システムインテグレーション事業の売上高は同4.1%増の117.77億円、セグメント利益は同93.7%減の0.13億円となった。
ERPパッケージ利用支援分野が堅調に推移した一方、販売費及び一般管理費の配賦額が増加した影響で、増収減益となった。
アウトソーシング事業の売上高は同15.3%増の20.43億円、セグメント利益は同37.6%増の2.87億円となった。
データセンター業務で月額利用料等のストック売上や顧客1社あたりの利用料が増加した結果、増収増益となった。
プロダクト事業の売上高は同10.9%増の7.69億円、セグメント利益は同2.8%減の1.90億円となった。
建て役者(建築業向け工事情報管理システム)及び就業役者(勤怠・作業管理システム)等の販売が堅調に推移した一方、販売費及び一般管理費が増加した影響で、増収減益となった。
海外事業の売上高は同33.1%増の2.21億円、セグメント利益は同5.6%減の0.58億円となった。
北米で展開しているシステムインテグレーションやアウトソーシング、メディア運営事業等については、増収減益となった。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.4%増の260.87億円、営業利益は同26.6%増の21.15億円、経常利益は同20.8%増の21.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同18.0%増の14.44億円を見込んでいる。
売上高が前期比14.3%増の220.29億円、営業利益が同14.7%増の16.70億円、経常利益が同19.0%増の17.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.2%増の12.24億円となった。
クラウドインテグレーション事業の売上高は前年同期比35.7%増の72.17億円、セグメント利益は同43.8%増の11.68億円となった。
顧客企業のDX需要の高まりを背景にAmazon Web Services(AWS)やServiceNow等のクラウドサービスの移行・利用に係る技術支援が好調に推移し、またクラウドサービスへの移行後のリセール(ライセンス等の再販)が拡大した。
システムインテグレーション事業の売上高は同4.1%増の117.77億円、セグメント利益は同93.7%減の0.13億円となった。
ERPパッケージ利用支援分野が堅調に推移した一方、販売費及び一般管理費の配賦額が増加した影響で、増収減益となった。
アウトソーシング事業の売上高は同15.3%増の20.43億円、セグメント利益は同37.6%増の2.87億円となった。
データセンター業務で月額利用料等のストック売上や顧客1社あたりの利用料が増加した結果、増収増益となった。
プロダクト事業の売上高は同10.9%増の7.69億円、セグメント利益は同2.8%減の1.90億円となった。
建て役者(建築業向け工事情報管理システム)及び就業役者(勤怠・作業管理システム)等の販売が堅調に推移した一方、販売費及び一般管理費が増加した影響で、増収減益となった。
海外事業の売上高は同33.1%増の2.21億円、セグメント利益は同5.6%減の0.58億円となった。
北米で展開しているシステムインテグレーションやアウトソーシング、メディア運営事業等については、増収減益となった。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.4%増の260.87億円、営業利益は同26.6%増の21.15億円、経常利益は同20.8%増の21.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同18.0%増の14.44億円を見込んでいる。