📊 上級投資家がどのようにポートフォリオを組んでいるかご覧くださいヒントを探す

マルマエは3日続伸、業績への期待に加えNY株式市場での半導体株高を好感

発行済 2024-09-12 11:07
更新済 2024-09-12 11:35
© Reuters.  マルマエは3日続伸、業績への期待に加えNY株式市場での半導体株高を好感
SOX
-

[日本インタビュ新聞社] - ■8月決算発表は10月中旬を予定、第3四半期は回復傾向で注目度高い

 マルマエ<6264>(東証プライム)は9月12日、3日続伸基調となり、5%高の1520円(75円高)まで上げた後も値上がり率4%台で堅調に売買され、約1週間ぶりに1500円台を回復している。半導体製造装置やFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の心臓部である真空パーツ製造を主軸とし、8月決算の発表は2024年10月11日を予定。業績回復への期待に加え、米国11日のNY株式市場でNASDAQ指数や半導体株指数SOXが3日続伸し、エヌビディアも8%高と持ち直したことなどが買い安心感につながったとみられている。

 6月に発表した第3四半期決算(2023年9月~24年5月・累計)は前年同期比で売上高が37.8%減となり、営業利益は同96.9%減だったが、四半期ごとにみると、「売上高は半導体分野回復で増収傾向」「損益面は売上回復と稼働率改善等で改善傾向」(決算説明資料より)となった。この先の見通しとして、半導体分野では、メモリ向け中心に市場環境の改善が続く見通しで、FPD分野では、来期のOLED(有機ELディスプレイ)向けの投資計画は増加傾向とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます