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東ソー、大阪チタ、NOKなど

発行済 2016-02-02 16:47
更新済 2016-02-02 17:00
東ソー、大阪チタ、NOKなど
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(T:3397) トリドール 2493 +147大幅続伸。
引き続き、前日の取引時間中に発表した好決算を評価の動きとなっている。
いちよし証券ではフェアバリューを2800円から3100円に引き上げ、海外・国内ともに順調な業績展開を予想としている。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券でも目標株価を2200円から2800円に引き上げ、国内既存店売上好調と海外の収益性改善を高く評価としている。
(T:5411) JFE 1524.5 -137.5大幅反落。
中国景気指標の悪化、原油市況の下落などを背景に、本日は素材株に戻り売り圧力が強まる展開にも。
また、同社に関しては、新日鐵住金 (T:5401)の日新製鋼買収検討など足元の業界再編の動きを受けて、競争激化への警戒感なども高まる状況へ。
なお、先週末の決算発表では、通期経常利益を1000億円から650億円にまで下方修正しているが、これは市場予想などを大きく下回る水準にもなっている。
(T:2282) 日本ハム 2543 +141買い優勢。
前日に決算を発表、第3四半期累計営業利益は416億円で前年同期比5%減益となった。
ただ、豪州事業の収益環境の悪化、国内加工事業の収益低迷などから業績伸び悩みは想定線、むしろ市場コンセンサスは30億円近く上振れる着地となっている。
通期計画の達成可能性の高まりなどをポジティブに捉える動きが先行へ。
UBS証券では目標株価を2950円から3080円に引き上げている。
(T:8306) 三菱UFJ 578.4 +2.3反発。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期純利益は前年同期比27%減の2529億円となった。
債券トレーディングなど特定取引利益、国内利ざやの縮小による資金利益などが減少したほか、与信関係費用の前年比増加なども響いた。
ただ、市場コンセンサスは上回る数値であったことで、マイナス金利導入後の株価下落には一服感も。
(T:7240) NOK 2128 -397下落率トップ。
前日に発表した決算内容が嫌気されている。
10-12月期営業利益は163億円で前年同期比33%減益、市場予想を30億円強下回ったと見られる。
通期予想は620億円から498億円に下方修正、下振れ懸念は強かったものの、想定以上の修正幅となる格好に。
スマホ関連分野の需要減少が業績悪化の背景に。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も3500円から2200円に引き下げている。
(T:4042) 東ソー 514 -69決算発表後は下げ幅を広げる展開に。
第3四半期累計営業利益は483億円で前年同期比43%増益だが、10-12月期は161億円で同6%増益にとどまっている。
市場予想は20億円近い未達になったようだ。
原油安メリット享受などで上半期は市場予想を上回る推移が続いていただけに、想定外の収益鈍化と受け止められる状況に。
(T:5726) 大阪チタ 1835 -183下げ目立つ。
野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。
目標株価は4300円から1900円にまで引き下げ。
ポリシリコン事業での生産トラブル発生を受け、今後の国内主要顧客向けの販売で苦戦する可能性が出てきたとしている。
チタン事業も、競争激化により輸出価格が想定より下落の可能性が高まっており、従来ほどの高バリュエーションでの評価は難しいと判断。
(T:6503) 三菱電機 1176.5 +52.5第3四半期の決算発表を受けて切り返す。
10-12月期営業利益は803億円、市場予想を50億円程度上振れる着地になっている。
7-9月期は市場予想を下回り、通期予想を下方修正していただけに、上振れ決算にはポジティブなサプライズが強まる形のようだ。
産業メカトロニクスや情報通信部門などが好調推移であったもよう。
(T:3099) 三越伊勢丹 1546 +73大幅反発。
昨日は第3四半期決算を受けたSMBC日興証券の格下げで下落したものの、本日はみずほ証券の格上げが観測されており、押し目買いの動きにつながっている。
みずほ証券では「中立」から「買い」に格上げで、目標株価は1850円としている。
自己株式の取得や増配など資本政策に変化がみられ始めているほか、イグジットルールの設定などガバナンス体制の強化とともに低採算事業への構造改革が進む可能性を評価としている。
(T:7270) 富士重 4797 -101反落。
第3四半期営業利益は前年同期比約4割増の4300億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。
欧米でのSUV販売好調などが背景となっている。
ただ、ほぼ市場コンセンサス並みの水準でサプライズは乏しく、短期的な出尽し感などにもつながる格好のようだ。
10-12月期は前四半期比では減益となる形でもあり、来期以降の収益成長鈍化も意識される流れに。

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