💎 今日の市場で最も健全な企業をご覧ください始めましょう

【株式市場】日経平均は697円高、後場は小動きだが一時925円高まで上げ3万9000円台を回復

発行済 2024-10-07 16:48
更新済 2024-10-07 17:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は697円高、後場は小動きだが一時925円高まで上げ3万9000円台を回復
JP225
-
TOPX
-
8604
-
7974
-

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万9332円74銭(697円12銭高)、TOPIXは2739.39ポイント(45.32ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は19億1272万株

 10月7日(月)後場の東京株式市場は、米金利の上昇と円安などを受け、前場上げた自動車株や半導体関連株などが売買交錯に転じたものの、銀行株はりそなHD<8308>(東証プライム)や楽天銀行<5838>(東証プライム)などが一段と強含み、ゲーム株もサウジのファンドが買う意向と伝えられた任天堂<7974>(東証プライム)やコナミG<9766>(東証プライム)などが一段高となった。野村HD<8604>(東証プライム)も一段ジリ高。ニコン<7731>(東証プライム)は伊・仏合弁のメガネ、アイウェアブランド会社エシロールルックスオティカによる保有博大が伝えられ13時過ぎから一段高。日経平均は797円高で始まり、14時半過ぎに925円16銭高(3万9560円78銭)まで上げ、終値も大幅続伸のまま9月27日以来の3万9000円台となった。

 後場は、ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)が14時過ぎにかけて一段と上げ、引き続き四半期決算と株式分割を好感。芝浦メカトロニクス<6590>(東証プライム)は生成AI用半導体の製造装置が繁忙とされ一段高。バイク王&カンパニー<3377>(東証スタンダード)は朝の取引開始後から大引けまで買い気配のままストップ高を続け、四半期決算の計画上回る推移など好感。ネットスターズ<5590>(東証グロース)は大阪万博を機にQRコード決済が拡大とされ追い風の期待で一段ジリ高。

 東証プライム市場の出来高概算は19億1272万株(前引けは9億7998万株)、売買代金は4兆47658億円(同2兆2552億円)。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は1234(前引けは1237)銘柄、値下がり銘柄数は359(同342)銘柄。

 東証33業種別指数は28業種(前引けは30業種)が値上がりし、(値上がり率上位は、銀行、保険、証券商品先物、その他製品、サービス、非鉄金属、電気機器、精密機器、石油石炭、その他金融、卸売り、化学、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます