[日本インタビュ新聞社] - ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する「らくだ6.0プロジェクト」賛同企業に山崎製パン<2212>(東証プライム)が新規加入した。
日本人の食塩摂取量は男性10.9g※1、女性9.3g※1となっており、日本高血圧学会が推奨する6.0g未満※2の基準を大きく上回っている。
そこで、1日あたりの食塩摂取量を6.0g未満にすることを目標に減塩意識の向上を啓蒙するため「らくだ6.0プロジェクト」を推進している。
SDGsにある「3 すべての人に健康と福祉を」と「17 パートナーシップで目標を達成しよう」の考えに基づき、だれもが食事を楽しみながら健康を維持できるよう、多くの企業と連携して減塩の普及に取り組んでいる。
今回、同プロジェクトの賛同企業に山崎製パン株式会社が新規加入した。「減塩食パン超芳醇(塩分50%カット)」は6枚切1枚あたり約0.52gの減塩※3を実現した商品である。サイト内では、同商品を認定商品として紹介している。
※1 令和元年国民健康・栄養調査(厚生労働省)栄養素等摂取状況調査の結果20歳以上の平均値より
※2 高血圧治療ガイドライン2019(日本高血圧学会)の塩分摂取量の基準より
※3 同社「超芳醇」対比
■「らくだ6.0プロジェクト」
賛同企業数:44社 認定商品数:89品
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)