ブラックフライデーセール!大割引をInvestingProで最大60%割引開催中

【株式市場】日経平均は32円高、後場小高いが首相指名選挙で様子見、TOPIXは小安い

発行済 2024-11-11 16:14
更新済 2024-11-11 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は32円高、後場小高いが首相指名選挙で様子見、TOPIXは小安い
JP225
-
TOPX
-

[日本インタビュ新聞社] - ◆日経平均は3万9533円32銭(32円95銭高)、TOPIXは2739.68ポイント(2.47ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は20億2618万株

 11月11日(月)後場の東京株式市場は、国会での首相指名選挙を受けて様子見姿勢があり、決戦投票になった上、玉木・国民民主代表の不倫問題が取り沙汰されたため決戦投票に不透明感が漂い、日経平均は大引けまで前日比変わらずの水準で上下に各50円前後の幅で小動きを続けた。13時に四半期決算を発表した日清食品HD<2897>(東証プライム)、14時に発表した明治HD<2269>(東証プライム)など発表後に値下がりする銘柄が意外に多いとの見方もあった。

 後場は、前取引日に発表した古河電工<5801>(東証プライム)は前場ストップ高のまま大引けまで買い気配を継続。前取引日に発表したタカラバイオ<4974>(東証プライム)は一段ジリ高。ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はきょう四半期決算発表とあって一段と強含んだ。8日発表のユシロ化学工業<5013>(東証スタンダード)は大引けまで買い気配のままストップ高。7日に発表した日本情報クリエイト<4054>(東証グロース)は2日連続大幅高。

 東証プライム市場の出来高概算は20億2618万株(前引けは10億7095万株)、売買代金は4兆2256億円(同2兆1620億円)。プライム上場1646銘柄のうち、値上がり銘柄数は698(前引けは565)銘柄、値下がり銘柄数は969(同1022)銘柄。

 東証33業種別指数は11業種(前引けは10業種)が値上がりし、値上がり率上位は、非鉄金属、ゴム製品、倉庫運輸、その他製品、空運、陸運、電気機器、医薬品、卸売り、小売り、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます