[日本インタビュ新聞社] - ■米SEC(証券取引委)の次期トップが暗号資産推進派とされ材料視
セレス<3696>(東証プライム)は12月5日の後場一段高となり、13時を過ぎて13%高の2879円(339円高)まで上げて約2週間ぶりに年初来の高値を更新している。暗号資産販売所「CoinTrade」を運営。仮想通貨(暗号資産)ビットコインのドル建て相場が昼にかけて初めて10万ドルの大台に乗ったと伝えられたことが好感され、2021年以来の高値に進んでいる。
ビットコインのドル建て相場が日本時間の5日午前、初の1ビットコイン10万ドルに乗ったと伝えられた。米SEC(証券取引委員会)の次期委員長に指名されたポール・アトキンス氏が暗号資産推進派とされ期待材料視されている。暗号資産関連事業を行うリミックスポイント<3825>(東証スタンダード)、メタプラネット<3350>(東証スタンダード)なども後場、軒並み一段高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)