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日経平均は4日続伸、米株安やトヨタ自の決算受け売り先行も切り返す

発行済 2016-05-12 15:44
更新済 2016-05-12 16:00
日経平均は4日続伸、米株安やトヨタ自の決算受け売り先行も切り返す
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日経平均は4日続伸。
前日の米株安に加え、トヨタ自 (T:7203)が17年3月期の営業利益見通しを前期比4割減と発表したことも嫌気され、日経平均は119円安でスタートした。
朝方に一時下げ幅を204円まで広げる場面もあったが、売りが一巡すると16500円近辺でもみ合う展開となった。
後場に入ると、為替相場が1ドル=108.90円台まで円安に振れるとともに、日経平均もプラスに切り返した。
市場では、明日のオプションSQ(特別清算指数)を控えたポジション調整の動きとの見方が聞かれた。
大引けの日経平均は前日比67.33円高の16646.34円となった。
東証1部の売買高は20億6771万株、売買代金は2兆1713億円だった。
業種別では、繊維製品、鉄鋼、鉱業が上昇率上位だった。
一方、ゴム製品、医薬品、不動産業が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、KDDI (T:9433)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、村田製 (T:6981)などが堅調。
ソニー (T:6758)が4%超、富士重 (T:7270)が3%超の上昇。
富士重は取引時間中に通期決算と「SUBARU」への商号変更を発表した。
前日決算発表した銘柄では、明治HD (T:2269)、ディーエヌエー (T:2432)、シスメックス (T:6869)などが急伸。
日産自 (T:7201)傘下で再建と伝わった三菱自 (T:7211)はストップ高比例配分に。
また、UACJ (T:5741)、トクヤマ (T:4043)、NEXYZ. (T:4346)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自はマイナスで取引を終えたが、4%を超える下落で始まったのち下げ幅を縮めた。
その他、日産自やソフトバンクグ (T:9984)、小野薬 (T:4528)、NTT (T:9432)、武田薬 (T:4502)などが軟調。
決算発表を受けてブリヂス (T:5108)が6%近く下落したほか、カシオ (T:6952)は11%を超える下げ。
また、ヨロズ (T:7294)、銭高組 (T:1811)、イーブック (T:3658)などが東証1部下落率上位となった。

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