[日本インタビュ新聞社] - 1月7日午前の東京株式市場では、日経平均が時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎには853円44銭高(4万160円49銭)まで上げて4万円台を回復し、昨6日の587円安を完全に奪回して上値を追う相場になっている。
円相場が朝方の1ドル157円台から午前10時前には同158円台へと円安方向になり、対ユーロでも朝方の163円台から同じく164円台の円安になり、買い旺盛となった。円安については、日銀が1月の金融政策決定会合(1月23、24日、予定)でも金利を据え置くとの見方が再燃したもようで、円売りが活発化したとみられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)