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日経平均は3日ぶり反落、円高が重しとなり大型株軟調

発行済 2016-06-09 15:45
更新済 2016-06-09 16:00
日経平均は3日ぶり反落、円高が重しとなり大型株軟調
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日経平均は3日ぶり反落。
前日の原油相場の上昇や米株高にもかかわらず、為替相場が円高で推移していることが嫌気され、日経平均は88円安からスタートした。
朝方発表された4月機械受注が市場予想を大きく下回ったことも売りを誘い、寄り付き後の日経平均は下げ幅を広げる展開となった。
為替市場では1ドル=106.50円台まで円高が進み、日経平均は後場に一時16587.77円(前日比243.15円安)まで下落したが、売り一巡後は引けにかけて値を戻した。
引き続き売買は低調で、規模別では大型株の下げが目立った。
大引けの日経平均は前日比162.51円安の16668.41円となった。
東証1部の売買高は16億8404万株、売買代金は1兆7853億円だった。
業種別では、銀行業、保険業、空運業が下落率上位だった。
一方、上昇したのは鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業の3業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)が売られ3%前後の下落となったほか、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、村田製 (T:6981)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)などが軟調。
前日に一部証券会社の投資評価引き下げが観測されたクボタ (T:6326)が続落し、売買代金上位のなかで下げが目立った。
また、宮越HD (T:6620)、NEXYZ. (T:4346)、日ゼオン (T:4205)などが東証1部下落率上位となった。
一方、米子会社のインドでの原発受注が好感された東芝 (T:6502)が5%近く上昇したほか、JT (T:2914)、アステラス薬 (T:4503)がしっかり。
大型株が軟調となるなかで中小型株に物色がシフトし、PD (T:4587)やVテク (T:7717)が上昇して売買代金上位に顔を出したが、短期資金が中心で値動きの荒さも目立った。
また、日新電 (T:6641)、メック (T:4971)、日本エンター (T:4829)などが東証1部上昇率上位となった。

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