仮想通貨取引所マウントゴックスの元社長マルク・カルプレス被告の公判が15日に東京地裁で開かれ、中山大行裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。日経新聞が報じた。
カルプレス被告は、顧客資金を管理していた口座から自身の口座などに約3億4千万円を送金して着服したとして業務上横領罪に問われたほか、現金残高を水増しする為に取引システムのデータを改ざんしたとして私電磁的記録不正作出・同供用罪にも問われていた。
仮想通貨取引所マウントゴックスの元社長マルク・カルプレス被告の公判が15日に東京地裁で開かれ、中山大行裁判長は懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。日経新聞が報じた。
カルプレス被告は、顧客資金を管理していた口座から自身の口座などに約3億4千万円を送金して着服したとして業務上横領罪に問われたほか、現金残高を水増しする為に取引システムのデータを改ざんしたとして私電磁的記録不正作出・同供用罪にも問われていた。